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開示された真相の究明(2)



 一先ず、涼弥の手掛かりを探すことになった。

 家にいるという陽平に、涼弥の行方について何か知っているか尋ねることが一番の近道のように思えたけれど、玲が「もう少し待ってくれ」と懇願したので、他の方法で涼弥の手掛かりを捜索することになった。玲にも何か葛藤があって、その所為で最後の一歩を踏み出せないのだろうと、実は推測した。

 

 方針が決まったところまでは良かったが、その次の案が出てこなかった。

 こういうときに涼弥がいてくれたら、とそう思った。その本人を探している訳なのだけれど、実はそう思わずにはいられなかった。

 実、玲、浩次の三人は、どちらかと言うと自分から発信をする方ではないので、誰がまとめ役になるのか多少の駆け引きがあった。

 実は遠慮し、玲は首を振る。なら、と浩次が名乗り出た。その自発的な浩次に、実は驚きを隠せなかった。

 浩次は決して自分から輪に加わろうとする性格ではなく、涼弥が挑発する、もしくは、陽平が無理やり参加させるといった体を取って五人で遊ぶことが多かった。だから、浩次の申し出は実を相当驚かせた。

 涼弥という中心人物の喪失によって、それぞれの中で何かが変わり出しているようだった。自分はどうなのだろうと実は自問してみたけれど、それはまだ自分の中では発見できそうになかった。


 進行役が決まると物事は円滑に進む。三人は案を出しあい、まずは涼弥の家に行って両親に話を聞いてみることになった。浩次の変化に触発された実は、その道案内を自ら買って出た。

 涼弥の家は学校からそう遠くない。シオハラ邸より一つ前の路地を曲がり、坂を真っすぐ下ったところにある黒色の屋根の一軒家がそうだ。


 表札の横にあるインターホンを押すと、しばらくして茶色いドアからやつれた女の人が現れた。その人は、実たちを眺め言った。


「えっと、リョウちゃんのお友達――よね?」


 物憂げに誰何するこの人が涼弥の母親なのだろう。端正な目鼻立ちがどことなく面影を感じた。浩次が頷くと、涼弥の母親は少し悩んだ素振りを見せ、「どうぞ、上がって」と柔らかな物言いをして三人を中へ招いた。


 「あ、いえ――」と浩次はまごつきながら顔の横で手を振る。


「おれ……ぼ、僕たちは、この後に用事があるので、少しだけお話を聞かせてもらうだけでいいんです」


 時間が経てば経つほど涼弥が遠ざかっていくような焦りを感じ、最低限の情報収集のみを行おうと三人は決めていた。

 涼弥の母は気抜けした返事をして「お話って、何のですか?」と年甲斐なく小首を傾げた。ここに来て浩次は鼻白んだのか、口をぱくぱくと開閉させてどのように尋ねればいいものか言葉を探しているようであった。それはそうだ、と実は思う。

 突然現れて、行方不明になったお宅の息子さんについて詳しく聞かせてください、とは聞けないだろう。たとえそれが、息子と仲の良いクラスメイトからだったとしても、親の心境としては喜ばしいものではないはずだ。

 見かねた玲が果断にも涼弥の母親に尋ねた。


「涼弥くんのことです」

 

 ドアからのぞいていた朗らかな顔が、ぎちぎち、と音を立てるかのように無表情へと変わった。


「ああ、涼弥のことですか……えっと何を教えればいいですか?」


 その投げやりな返答に実は耳を疑った。

 まるで、道を尋ねられたから教える、というような軽い調子で行方不明の息子のことを喋ってしまうものなのか、このような儀礼的とも言える応答をするものだろうか。

 

 考えてみれば、最初からどこかおかしかった。

 彼女が家から出てきたとき、不思議そうな顔をして涼弥の友達であるか確認をとられた。自分たちの背格好を見れば、一目で涼弥の友人であることは知れるはずなのに。

 玲も浩次も違和感を覚えたようで、互いに戸惑いの視線を交わしている。


「あれ? 君たちはずいぶん小さいけど、『リョウスケ』の知り合いかな?」


 背から投げかけられた声で振り向くと、スーツを着た壮年の男が立っていた。


「ああ、お父さん。お帰りなさい。この子たちは、『リョウヤ』のお友達よ」


 涼弥の母の表情はにこやかなものに戻っている。聞くにこの背広の男性は涼弥の父親であるようだった。


「何だ、リョウヤのか……」


 涼弥の父親は興味を失ったかのように、実たちの横を通り抜けて家へと入っていった。どうしたものかと混乱しながらも、実は戦々恐々と述べた。


「涼弥くんの行方は、まだ分からないんですよね?」

「そうですよ」


 その返答に感情が籠っているようには思えず、機械に問いかけているかのような虚しさがあった。


「いつから、その、見当たらないんですか?」

「ええっと、たしか……私とお父さんとリョウちゃんで晩御飯を食べていたら、食卓にリョウヤがいないことに気付いて、呼びに行ったときだから……夜の八時くらいかしら?」


 「早く見つかってほしいわ」と、まるで偶に家にやって来る野良猫を最近見かけなくなり、その行方を気にしているかのような口調で涼弥の母親は付け加えた。

 言葉に詰まる実に玲が助け舟を出す。


「分かりました。長々とお時間を取らせてしまってすみませんでした」


 玲は口早にそう告げてその場から去る。実も目礼をして先を歩く玲を追った。

 路地を曲がり三人は電柱の陰に潜む。涼弥の家からここが見えないことを確認して向かい合って黙り込んだ。

 自分たちが問題児と呼ばれるからには、その元がどこにある訳で、それは家庭であったりトラウマであったり様々だと思う。そのことについて互いに話すようなことは意図的に避けてきた。が、仲が深まれば意としなくても口が滑って、ということもあり、一年生からの付き合いである実は、涼弥の境遇について少しだけ聞き及んでいた。

 涼弥には完全すぎるほど完璧な兄がいて、その兄の元で育ってきたから自分は両親にまったく期待されていないということ。本人は気にしていないような素振りであったが、そのときの涼弥は普段と異なる空気を発していて、実には、意識しないように努めているふうにしか見えなかった。

 涼弥の父親が口にした『リョウスケ』というのが、その兄のことなのだろう。

 実は、来意が涼弥のことだと知った途端、関心をなくした夫婦の表情を思い返す。涼弥があの家庭でどのように暮らしているのか。涼弥のことだからのらりくらりと住み分けをして、案外気楽に暮らしているのかもしれない。それは想像することしかできない。口出しもできない。


 これ以上、涼弥の家庭について考えていても進まない。実は玲に向かって言った。


「昨日、大谷くんの家に行ったんだよね? そのときの涼弥くんの様子はどうだったの?」


 玲は数秒間だけ考え、「いたって普通に見えた」と言って続ける。


「昨日、陽平の家を後にして、ボクが『家』に着いたのは六時前だった。時間を確認したから、これは正確だと思う。涼弥と別れた場所から彼の家までは、十分程度なはずだから、彼が家に着いたのも六時前後だと思うんだ。――涼弥の帰宅が六時、不在が確認されたのが八時。その二時間の内に彼は家を出た」

「もしかして、家に帰らないで、そのままどこかへ行っちゃったとか……」


 あの家に帰るのが嫌になって、そのままどこかへ消えていく涼弥の幻想が実の脳裏を掠める。それは、もしかしたらありえないことでもないのかもしれない、と三人が三人とも胸の端が焦げ付くような苦しさを感じていた。

 

 黄昏がゆっくりと住宅街の空にかかる。ぽつり、ぽつりと邸宅に暖色の灯りが点く。電線に止まったカラスが「早く家に帰りましょう」と言いたげに『カー』と鳴いた。

 

「秘密基地に行こう。市川が行くとしたら、あそこ意外に考えられない」


 浩次がそう結論付けた。実もあそこ以外に考え付く場所もなく、玲も同じだったようで、三人はすがる思いを携えて秘密基地へと向うことにした。

 

 一度解散してから各自、懐中電灯を持ってシオハラさん宅の前で待ち合わせた。その所為で時間を消費してしまい、日は先ほどよりも西に傾いていて三人を焦らせる。

 昨夜の雨の名残か緑地の足場は悪く、草葉には雫が滴り陰鬱さを増長させていた。緑地を歩く振動が木に伝播し、天蓋に溜まった雨滴が一日遅れの雨となって頭上から降り注ぐ。進みなれたはずの腐葉土の坂は、人喰い沼とも思えるほど三人の行く手を遮った。

 洞窟の入り口にたどりつき、その闇の奥を三本の光の筋が探った。


「やっぱり、奥まで行くんだよね?」


 返事など分かり切っているのに実はそう尋ねてしまった。


「当たり前だろ。行くぞ」


 浩次が先陣を切って内部へ進む。

 洞窟の内部も雨の影響で湿気が増し、平常よりも肌寒さを感じた。肘を抱えて気持ちだけでも寒さに抵抗するも、足を出す度に温度が下がっているかのようで進むにつれて寒さが増していく。

 気を紛らわせるために、ここへ来るのは何回目だろうかと実は勘定をしてみた。


 ――十回は超えてよね。十五回に届かなくらいかな? もしかしたら、それもとっくのとうに超えてしまっているかもしれない。数えることを忘れるくらいここへ来たし、僕たちこの独特の空間に夢中になってた。


 水場は「寒い」を通り越し、もはや極寒のようであった。寒さに身を震わせながら、三人は思い思いの場所を調べることにした。実は最初にあの悪戯に使われたらしい大石の有無をたしかめる。いつも置かれている個所にそれはない。どうやら玲の言っていたことは嘘ではないらしい。

 手元の明かりだけでは心許なくなり、いつもビニールシートの中央に設置されている大型ライトを点けるため、実は靴を脱いでシートに上がる。


 ――あれ? ライトがない?


 辺りを照らしてみても、シートの上に大型ライトは見当たらない。


 ――何かの拍子にどこかへ転がっちゃったのかな?


 そう思いながら懐中電灯で周囲を探る実の視界に、どろりと動く何かが映った。

 溶けきれていない墨の塊が、黒々とした墨汁の中を遊泳しているかのようなそれは、初めてここを訪れたときのことを嫌でも思い起こさせて、外気からくる寒気とは違う底冷えのような悪寒が、実の背筋を舐めるようにして駆け上がっていった。


 手元のライトで海賊の人形を照らす。

 幽霊船の亡霊のような様相で照らし上げられた人形の裏に、あの寂れた祠が悄然と建っているはずである。蠱惑的ともいえる動きで『闇』が消えて行った祠。陽平は安全祈願か何かだと言っていたが、本当にそうなのだろうか? 実はその祠を調べてみようと思った。


 ――今までは、意識して祠の方へは近寄らないように心掛けていたけれど……


 押し寄せる嘲笑の幻聴が、芯のない自身をぐらぐらと揺さぶる。


 ――そんなんじゃ、だめだ。


 必要のない羞恥心は、手足のみならず思考すらも停滞させた。


 ――逃げてばっかじゃ、だめだ。

 

 いつまでも、自分の嫌なことから目を背け、うつむき、顔を伏せていてはいけない。

 辛酸を嘗めたあの日から、嫌なことから逃げるのが自分なのだと諦めていた。

 どんな必死になって頑張っても、どうせ自分のような内気なやつはまともな結果なんて残せない。自分は欠落品なのだ。ちゃんとした製品でないのだから、誰からも注目されず倉庫の奥の方に隠れていればいい。そうやって、端から決めつけたら気持ちが楽になって、両親からのプレッシャーも幾分か和らいだ。自分は隠れていればいいのだと、行動する前から自分自身に見切りをつけていた。


 ――いつだって、僕に足りないのは最初の一歩だった。

 

 隠れていた倉庫が取り払われてしまえば、欠落製品だとしても衆目を浴びる。無骨な姿を見て笑われるかもしれない。まったく機能を果たさないと投げ捨てられるかもしれない。たとえそのような悲惨な目に遭おうとも、人の目に触れることで、誰かが自分の価値を見出してくれるかもしれない。


「変わるなら、今だ。それに――」


 いつまでも彼の背中に隠れてもいられない、実は小さくそう呟き、下腹に力を籠めてその意気を逃さないようにする。この決意が逃げないようにする。

 固唾を呑んで人形へと歩んだ矢先、出し抜けに人形の裏から『人影』が現れて実は小さな悲鳴を上げる。

 大切に作ったシャボン玉が強風に煽られてパチンと爆ぜるかのように、その裂帛によって実の決意は容赦なく壊れていった。

 震えた手からライトがこぼれ落ち、シートの上に転がる。

 ゆっくりと全貌を顕わにしたその影は――


「ああ、ごめん。驚かしてしまって」


 玲であった。

 呆気にとられている実の元にやって来た玲が「大丈夫かい?」と実のライトを拾い上げて渡してやる。


「あ、あそこでなにやってたの?」


 まだ自失としている実が尋ねた。


「人形の裏に祠があるだろう。それを思い出して、なにか涼弥の手掛かりになるようなものがないか探していたんだよ」

「それで、なにかあった?」


 多少の期待を込めてそう尋ねたが、玲は首を振って何の進展もなかったことを告げた。がっくりと気落ちした実は、ライトがいつもの場所になかったことを思い出して玲に伝える。


「涼弥くんが持って来た、あの大きなライトが見当たらないんだけど知らない?」


 玲は一度左右に首を振ったが、その弾みで何かを思い出したのか喋り出した。


「――一昨日、君たちがまだこの場所にいると思って、ボクも一度ここへ来たんだよ。そのときには、もうライトがなかった。ボクの記憶では、伍物語のときに見たのが最後なのだけれど」


 実は一昨日の涼弥と陽平が実行した悪戯を思い返す。


 ――ライトが消えて大谷くんが落とされたフリをして、涼弥くんがライトを点けた。そのときにはたしかにあった。そのすぐ後に江ノ島くんが駆け出したから、それが見かけた最後だろうか?


 涼弥は明かりを消さずにライトを置いて行ったと実は記憶していた。


「あの悪戯で、江ノ島くんが走っていったとき、涼弥くんが明かりの点いたままライトを地面に置いて追いかけたのまでは、覚えているけど……ごめん、その後から分からないや」

「そうなると、キミたちが浩次を追ったあと、明かりの点いたライトを陽平が消したことになるが……ライトをどこかへやってしまう必要は果たしてあるのだろうか?」


 ――たしかに、ライトをどこかへ持って行ってしまう理由が思いつかないや。


 実と玲が首を捻っていると、一人離れたところにいた浩次が「おい、ちょっとこっちに来てくれ」と真面目な声で二人を呼んだ。訝りがなら寄ると、浩次はソファーの前のシートを懐中電灯で照らした。丸い明かりが照らす先には、泥がべっとりとこびり付いていた。


「泥、だよね?」


 泥くらいなら付くこともあるだろう。不思議に思って尋ね返すと、「もっと、よく見てみろって」少し苛立った語気で浩次がさらに返した。

 実は顔を接近させてその泥を観察した。

 

 ――泥、だけど……なんだろう、凸凹としていて、何かの跡のような?

 

 「分からないか?」そう言って浩次がシートの外に脱いであった実の靴を持って来てシートの上にどさっと置いた。

 

「ああ! そんなことしたらシートが汚れちゃうよ!」


 実は浩次の奇行を咎めるように言う。


「どろどろのとこ歩いて来たんだから、シートに、泥が……あっ!」

 

 浩次の口元がにやっと上がる。何だか涼弥のようだな、と感想を抱きながら、先ほどの浩次が示していた泥を再見し、今付けた靴の泥と見比べた。

 大きさは異なっているけれど、波状や丸形の泥が等間隔で落ちているところは同一であった。両方の泥に触れてみる。ここが水気の多い場所であるから、その変化はほとんど分からないものであったが、ライトで示された方が若干、軟らかくなっているように感じられた。

 

「普通の、晴れた日の土じゃ、こんな跡は残らないはずなんだ」

 

 浩次は覚えていた。伍物語をやる前にこのシートにつまずき、踏んづけてしまったことを。そのシートには、細かい砂しか残らなかったことを。


「昨日の雨って、いつから降ってたっけ?」


 浩次がそう尋ねた。

 実は昨日の下校後は家に籠もり切っていたので、雨がいつ頃から降り始めたのか知らなかった。察するに浩次も同様なのだろう。


「夕方くらいからだね」


 間を置かずに答えた玲に重ねるようにして、今度は実が質問する。


「その夕方から降った雨で、緑地の地面がぐちゃぐちゃになったってことだよね?」

「そうだろうね。今日来たときは大分固まったみたいだけれど」

「えっと、つまりこの靴の泥跡は、昨日、雨が降ってから緑地を抜けて来た誰かが付けたってこと?」


 自分の推理の確認をとるかのように、実は二人を見て言った。

 

「そうなるね。ちなみにキミたちは、昨夜ここを訪れていないよね?」

 

 玲の目には尋問するかのような色が含まれて、実は緊張しながら頷いた。同じように首を縦に振った浩次が、慎重に言葉を選ぶようにして口を開く。


「ということは、だ。これは市川のものかもしれないし、大谷のものかもしれない。また別の誰かかもしれないってことだ」


 玲を見据えて続ける。

 

「何れにしても、この靴跡が市川の手掛かりとなるかどうか判断するには、大谷にも同じように昨日ここに来たか聞かなきゃならないってことだよ」

 

 浩次の物言いを受けた玲は、闇の彼方をすいと見つめた。まるで闇の奥部にいる偉大な何者かに自分はどうすればいいのか尋ねているかのように、その唇からは細かい息が繰り返しもれ出た。


 しばらくして、玲の目に力強い色が帯びた。ずっと抱いていた懊悩に決断が下ったのだろう。

 

「明日、話す」

 

 消え入りそうな声で玲が言った。



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