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大空を2人で
美奈と特攻を決める俊。彼らは飛び立った。
そして迎えた翌日。俺たちは朝早くに機に乗り、旅立った。誰にも見送られず、2人だけの大空に。
「俊ちゃん上手だね〜。」
彼女が後ろから話しかけてきた。
「だろ?俺は上手なんだ。」
俺が自信満々に答えると彼女は笑っていた。
しばらくして、アメ公艦隊が見えてきた。
「さあ、行くぞ。」
俺は美奈に言って急降下を開始、そのまま突っ込み、そして死んだ−。
目を覚ますとそこは現代、2021年の俺の部屋だった。夢だったのか?俺は手に持っていたスマホを確認する。まだ川合たちと帰ってきてから1日しかたっていなかった。そして亜美加からメールが来ていた。
「今日うちに来ない?おばあちゃんが会いたがってるんだけど。」
おばあちゃん、、、?何でだろう。俺はわかったとだけ返事をして、学校に向かった。そこにはいつも通りのクラスメイトがいた。そして放課後、俺は亜美加の家に向かった。俺がしばらく待っていると、写真を持ったおばあさんが現れた。
「遅くなってごめんね。あんたがこの人に似ててね。」
そこには死ぬ前日に家族で撮った俺たちの写真があった。まさかこの人−。
「これは私のお父さんでね、俊って言うんだ。私は幹枝ね。」
やっぱりこの人は美奈と俺の子供だった。
読んでくださりありがとうございます。次回最終回です。




