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次元を超えたRPG!  作者: ゼロ
~序章~
9/202

風呂場にて

微エロ?です。

作者は基準がよくわかっていないので、

問題点、不適切な点はご指摘いただけると幸いです。

__風呂場__


バシャーン。


「ふぃー。なんかいろいろあって疲れたなー。」


ガラガラガラ。


「おにいちゃん、来たよー。」

「さくらもきたよー。」


素っ裸の妹ふたりが入ってきた。


「よっ、遅かったな。もう体洗っちまったぞ。」


「むぅー。今日はこころが洗う番だったのに。」


「いいじゃねえか。それに、おまえらもおっきくなったんだから

 そろそろ一人で風呂ぐらい入れよ。

 恥じらいっていうのがあるだろーが。」


「そんなのないもん。おにいちゃんとずっと風呂入るのー。

 体洗ったんだったら、こころを洗ってよ~。」


仁王立ちするこころ。


(裸で仁王立ちしても、可愛いだけなんだけど。)


「わかったわかった。ちょっと待ってろ。」


ザブーン。


「じゃあ、おにいちゃん、いつものよろしく。」


「そのあいだ、さくらはポカポカしてるね。」


ゴシゴシ。


「頭痒いとこないかー。」


「うん、大丈夫。」


「よし、シャワーかけるから、目ー瞑ってろよー。」


「うん。」


シャーー。


「次は体だな。」


「やさしくしてよ、おにいちゃん。」


「じゃあ背中からなー。」


コスコス。


「くすぐったいよー。」


「それぐらい我慢しろ。

 タオルやスポンジが嫌っていうから、

 手でやってるのに。」


「だってー。」


「ほら、前も行くぞ。」


コスコス。


「洗い方エローい。

 ひゃん、そこ気持ちいい。」


「バカやってると止めるぞ。」


「ごめんなさーい。」


「おにいちゃん、もうちょっと下、痒いから掻いて。」


「ここか?」


「もうちょっと下。」


「このへんか?」


「もうちょっと。」


「いや、これ以上はマズイだろ。」


「ほらあと少しで触れるのに。」


「やっぱりか、やらんぞ。」


「むぅー。」


「はあぁー。ほら流すぞ。」


「はーい。」


「つぎは、さくらのばーん。」


「ほうら、座って。」


「はーい。」


ゴシゴシ。


「頭痒くないかー。」


「うん。だいじょーぶ。」


「じゃあ、流すぞ。」


「さくらは大人しく洗われてくれよ。」


「うん。」


「いい子だ。」


「きもちぃ。おにいたんじょうずー。」


「そっか?」


「うん。」


「ありがとな。流すぞ。」


「うん。」


「よし、三人で浸かるか。」

「30数えたら出るぞー。」


「「「い~ち、に~い、・・・」」」

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