風呂場にて
微エロ?です。
作者は基準がよくわかっていないので、
問題点、不適切な点はご指摘いただけると幸いです。
__風呂場__
バシャーン。
「ふぃー。なんかいろいろあって疲れたなー。」
ガラガラガラ。
「おにいちゃん、来たよー。」
「さくらもきたよー。」
素っ裸の妹ふたりが入ってきた。
「よっ、遅かったな。もう体洗っちまったぞ。」
「むぅー。今日はこころが洗う番だったのに。」
「いいじゃねえか。それに、おまえらもおっきくなったんだから
そろそろ一人で風呂ぐらい入れよ。
恥じらいっていうのがあるだろーが。」
「そんなのないもん。おにいちゃんとずっと風呂入るのー。
体洗ったんだったら、こころを洗ってよ~。」
仁王立ちするこころ。
(裸で仁王立ちしても、可愛いだけなんだけど。)
「わかったわかった。ちょっと待ってろ。」
ザブーン。
「じゃあ、おにいちゃん、いつものよろしく。」
「そのあいだ、さくらはポカポカしてるね。」
ゴシゴシ。
「頭痒いとこないかー。」
「うん、大丈夫。」
「よし、シャワーかけるから、目ー瞑ってろよー。」
「うん。」
シャーー。
「次は体だな。」
「やさしくしてよ、おにいちゃん。」
「じゃあ背中からなー。」
コスコス。
「くすぐったいよー。」
「それぐらい我慢しろ。
タオルやスポンジが嫌っていうから、
手でやってるのに。」
「だってー。」
「ほら、前も行くぞ。」
コスコス。
「洗い方エローい。
ひゃん、そこ気持ちいい。」
「バカやってると止めるぞ。」
「ごめんなさーい。」
「おにいちゃん、もうちょっと下、痒いから掻いて。」
「ここか?」
「もうちょっと下。」
「このへんか?」
「もうちょっと。」
「いや、これ以上はマズイだろ。」
「ほらあと少しで触れるのに。」
「やっぱりか、やらんぞ。」
「むぅー。」
「はあぁー。ほら流すぞ。」
「はーい。」
「つぎは、さくらのばーん。」
「ほうら、座って。」
「はーい。」
ゴシゴシ。
「頭痒くないかー。」
「うん。だいじょーぶ。」
「じゃあ、流すぞ。」
「さくらは大人しく洗われてくれよ。」
「うん。」
「いい子だ。」
「きもちぃ。おにいたんじょうずー。」
「そっか?」
「うん。」
「ありがとな。流すぞ。」
「うん。」
「よし、三人で浸かるか。」
「30数えたら出るぞー。」
「「「い~ち、に~い、・・・」」」