ライムの能力
本日2話目です。
ライムと話して風呂から出た。
少し長湯し過ぎたのか頭が痛い。
が、多分それだけじゃないだろう。
ライムと話している内に
スライムがどれだけ凄いか
深く思い知らされたことだ。
例えば・・・
「ライムは粘体だろ?
この水質を粘り気のあるものに
出来たりするのか?」
ぷるるー(できるよー)
ぷるー(やってみるねー)
ライムがそう言った(他の人には
分からないだろうが)瞬間、
水質が重く、粘っこいモノに
変わり果てた。透明で粘り気のある、
まるで水飴のような、そんな液体だ。
ただの水だとは誰も思えないだろう。
「ライム、他には何か出来るのか?」
ぷっるるー(えっとねー)
ぷるぷるー(触れてるモノを消化したりねー)
ぷるぷるるー(体液の性質を変えたりできるよー)
「例えばどんなんだ?」
ぷるるー(ライムはピュアスライムだからー)
ぷるる(淀んだ水を純粋にしたり)
ぷるぷる(さっきみたいに粘っこくしたり)
「へ、へぇー・・・。」
ぷるるー(他のスライムならねー)
ぷるるる(とっても甘くしたり)
ぷる(毒混ぜたり)
ぷるぷるー(あと、媚薬なんか作れるらしいよー)
「す、すげぇな・・・。」
(俺、ミューリィと
闘ってたら死んでたかな・・・)
・・・なんてことがあった。
「はぁ。」
ぷるるー?(大丈夫ー?)
「あ、ああ。多分な。」
魔法も使えるし、
ライムとあって良かったな。
いや、本当に良かった。
そんなことを思っていた。




