表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
次元を超えたRPG!  作者: ゼロ
~第1章~ 異世界探訪編
76/202

風呂の中で・・・(ライムのターン)

1日遅れました。

金曜日分です。

「あっ、ごめんなさい。

 私ったらはしたないことを。」


ムギュッと抱きついてきた後すぐに

そう言って慌てて離れていった。


「別に良いよ。

 役得だったし。」ボソッ

「えっ?」

「いや、何でもない。」

「そ、そうですか・・・。」


フィーの声は少し熱を帯びている。

聞こえたのだろうか。

俺はそんな反応に少し紅くなった。


「いや、あの・・・、熱いですね。

 私、逆上(のぼ)せたみたいなんで

 上がりますね。クーガさんも

 余り長湯し過ぎないで下さいね。」

「あ、ああ。」


チャパッ チャパッ


背中の温もりが消え、

離れていったのが分かっても、

まだ心は落ち着かなかった。


「あーもう。

 今日はなんでこう・・・」


ぷるるー?(どうしたの?)


「あっ、ライム。

 いや、これは他人に話すような

 ことじゃないからな・・・。」

ぷるー(そうなんだー)


(多分、スライムには分からんだろうし)


ぷるるー(入るねー)


「おう。」

ぷるるー(あったかー)


ライムが湯に浸かった。

透明なので光り輝く核でしか

姿を確認する事は出来ない。


「あ、あれ?」


そこで俺は、今ライムと湯水の

境界線がどこなのか疑問に感じた。


ぷるー?(どうかしたー?)


「いやな、今はライムと湯水の

 境界線はどうなってんだろうなって。」

ぷるぷる(境界線なんてないよ)

「はっ?」


今何か爆弾発言があったような・・・。


ぷるる(ライムが触れてる水分はね)

ぷるぷるー(全部ライムの一部だよー)


「えっと、本当に?」

ぷるー(うん)

「いやー、スゴいな~。」


うん。本当にスゴい。

海でも連れてったら

もはや最強ではないのだろうか。


ぷるぷる(///)


恥ずかしそうに震えている。

ていうか普通に会話が成り立ってる。

最初の頃よりもずっとスムーズだ。


(慣れってスゴいな~)


そう思い、しばしライムとの

雑談に耽った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ