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次元を超えたRPG!  作者: ゼロ
~第1章~ 異世界探訪編
72/202

風呂の力?

ごめんなさい。遅れました。

月曜日分です。

困ったようにはにかむフィーヤさんを

見て、ほんの出来心で冗談を言った。


「フィーヤさんも一緒に入る?」

「えっ、えっ・・・」

「ごめんごめん、冗談だよ。」

「冗談なんですか・・・。」


とっても落ち込んだようだ。

(なんか、結構悪いことしたような・・・)


「もちろん、フィーヤさんが良いなら、

 俺に否やは無いけど・・・。」テレテレ

「良いんですか?」ニコニコ


なんかとっても笑顔だ。

(ちょっと怖いな・・・)


「あ、ああ、良いよ。」

「ありがとうございます。」ニコニコ


「さくらが先だよ~。」

「分かってるよ。」


誰の眼もはばかることなく、

するすると服を脱いでいく桜。


釣られて俺も服を脱ごうとすると、

フィーヤさんが慌てたように

テントの方に駆けていった。


やはり恥ずかしいのだろうか。


「おにいたん、早く~。」


ちょっと余所見をしている間に

桜は掛け湯をして湯に浸かっていた。


「ちょっと待ってろ~。」


急かす桜。俺も掛け湯を

してから湯に浸かった。


「これ、やっぱり狭くないか?」

「大丈夫、こうすれば狭くないよ。」


そう言って向かい合わせのままで

抱きついてきた。


「ちょっ、桜。」

「さくら、ずっる~い。

 いいもん、後でこころも

 ギュッてするからー。」


なかなか大変なことになってきた。

落ち着いて風呂に浸かれるのだろうか・・・。

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