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次元を超えたRPG!  作者: ゼロ
~第1章~ 異世界探訪編
69/202

森を抜けて

2日も遅れてしまいました。

こちらは金曜日の分です。

俺たちは、闇に包まれたの森を駆け抜けた。

あの巨木があったのは意外と森の

外れの辺りであっと言う間だった。


「やっぱり真っ暗だね。」


「ああ、この辺りに火をおこすか。」

「そうですね、少し離れて下さい。」


そう言って、村から持ってきた

薪を置き、フィーヤさんは

火魔法で火をつけた。


「温かいね~。」

ぷるぷる


桜は温かそうにしているが、

ライムは炎は苦手なようで

焚き火から少し離れて震えている。


くりゅりゅぅ~


小さく桜のお腹が鳴った。


「ぅ~~。」///

「あ~、お腹すいたなぁ~。

 昼から何も食べてないもんな。」

「じゃあ、私が何か作りますね。

 預けていた材料を頂けますか?」

「ああ、悪いな。」


そういってボックスから

食材を取り出す。


「できるまでの間に俺が

 テントを張っておくよ。」

ぷるるー(手伝う~)

「おっ、よし、一緒にやるか。」


フィーヤさんが料理をし始めた

音を聞きながらライムと

テントの準備をした。


トンテンカン トンテンカン


森からあまり離れていない

焚き火の側に、慣れないことに

てこずりながら自宅から持ってきた

テントを張り終えた。


村にはそう言ったモノがないと

聞いていたので予め用意して

指輪の力で持ち込んだモノだ。


「はーい、できましたよ~。」


フィーヤさんはほんの30分ほどで

料理を作ってしまった。


俺たちは焚き火を囲み

談笑しながら食事をとった。


僅か1日の間に溜まった

疲れを取り除くようにして。

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