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次元を超えたRPG!  作者: ゼロ
~第1章~ 異世界探訪編
67/202

バウムヴェルトとの決闘2

4日目です・・・。

ごめんなさい。

木の化け物に戦闘を

仕掛けられてからまる2時間。


朝早くに出発したにもかかわらず、

夕闇がすぐそこまで迫っていた。


「はぁ、はぁ。皆大丈夫か?」

「うん、何とか。」

「まだ、大丈夫だと思う。」

「私も多分大丈夫です。」

ぷるるー


やはり、声から皆が体力的に

限界なのが分かる。


「フン、ガキダトオモッテナメテイタ。

 ヨモヤ、マダウゴケルトハナ。」


心なしかバウムなんたらさんも

疲れているように聞こえた。


「俺たちは、まだ先を見たいんでね。」


「フム、マダヤレルヨウダナ。」

「当然だっ!」


「ナラバ、イクゾ。」


最初頃と同じ様に、

葉、枝、根を織り交ぜて攻撃してくる。


そこに加えてさっきから・・・


「クラエ。『ウィンドカッター』。」


シュルルゥー   ザッ


「っつ~。」


魔法が使われだした。


(いや、これマジで勝てるの?)


若干弱気になりながら、攻め続ける。

いつか相手を打ち倒せると願って。


「マダマダ、『ウィンドボム』。」


バフゥー


「くそっ!」


避ける避ける、攻撃。

ヒット&アウェイ。

いや、殆どヒットしてないが。


「ナカナカ、『ウィンドアローレイン』。」


ザッザッザッザッザッザッザッザッ


至る所に風の矢が落ちる。

魔法と木の体を使ったコンビネーション

攻撃なども使ってくる。


ほかのがリンゴが如何に

弱かったか分かる。

いや、こいつが今の俺たちにとって

異常に強すぎる。


「負けてたまるか!」


そう自らを鼓舞し、さらに前へとでた。

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