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次元を超えたRPG!  作者: ゼロ
~第1章~ 異世界探訪編
66/202

バウムヴェルトとの決闘

三日続けて遅れてしまいました。

ごめんなさい。

できる限り連日投稿を続ける予定です。

向こうは木だ。動きようがない。

まあ、枝を振り回したり、

魔法使ったりするかもしれんが。


「イクゾ、ニンゲン。」


そう言うや否や、高速で

葉っぱが飛んできた。


キュルルルゥー


「ちょっ。葉っぱが出す音じゃないだろ。」


電動カッターのような音を出す、

あからさまに危険な葉っぱを

なんとか避けた。


「ほっ。」

「おにいちゃん、後ろ!」


キュルルルゥー


「はっ!」


ブーメランのように帰ってきた。


(超危なかった~)


「ホウ、アレヲヨケルトハナカナカ。」


「くそっ!」

「おにいたん、常に周りに気を配って。

 本当に危なかった。」

「お、おう。」


流石に気まずい。


「ナラ、コレハドウダ?」


キュルルルゥー


「また同じ手を。」


ブゥオオン


「なるほど、よっと。」


葉っぱを飛ばすのと、

枝を振るうのを合わせた訳か。


「フン、アマイ。」


キュルルルゥー


音が聞こえたので、とっさに避けると。


ズンッ


俺が避けた方の地面から

樹木の根っこのようなモノが

飛び出てきた。


ぷるるー


当たると思った瞬間、

横から飛んできた

水弾で吹っ飛ばされ、

何とか助かった。


「ちょっと、俺足手まといじゃ・・・。」

「大丈夫なの?」

ぷるるー?

「おう。大丈夫だ。

 ライムのおかげで助かった。」

「本当に気をつけてくださいね。」

「ああ、分かってる。」


足手纏いな俺は、ちょっとヘコみながらも

これ以上の失態を見せないように、

細心の注意を払いながら動き続けた。

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