58/202
フラワー対策
遅れました。ごめんなさい。
ガリンゴの群れが次第に近づいてくる。
魔力も殆ど残ってない。
(くそっ!どうする・・・)
ぷるるー
「えっ?ライムが倒すって?
流石にお前だけじゃ無理じゃないか?」
ぷるぷる
「私は麻痺毒効かないし、大丈夫だって?
しかしなぁ・・・。」
「あの、さっきの薬草を口に含んでいれば、
麻痺は私たちにも効きません。
結界が解けたタイミングで特攻を
仕掛けませんか?」
「なるほど、それならまだ勝機があるか。」
ぷるるー!(私も武勲をたてたいっ!)
「そういってもなぁ。
ライム、勝てるのか?」
ぷるー(勝つよ)
ライムはやる気のようだ。
「うーん・・・。なら、皆で行くか。」
「う、うーん・・・。」
どうやら、桜も目を覚ましたようだ。
「サクラさん、大丈夫ですか?」
「う、うん。なんとか。
えっと、ごめんなさい。」
「良いですよ。それよりも・・・。」
「うん、大変だね・・・。」
キシャー ゴンッ
さっきからガリンゴたちが
結界に体当たりを仕掛け出した。
「もう、結界が持たん。
桜も起きなりで悪いが、
一気に攻勢にでる。」
「分かった。」
皆薬草を含み、攻撃の準備をした。
相手もそれを感じとったのか、
一旦引いて、様子を伺っている。
「行くぞ。」
「「「おー。」」」
ぷるるー
気合いを入れ直し、結界を解いた。




