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事前準備
昨日の分が遅れたので、
本日2話目です。
村を出てから、街道沿いに進んだ。
「まだ、奴らは出てこないな。」
「そうだねー。」フンフンフーン
心はのんきに鼻歌を歌っている。
「大丈夫、こっちは準備万端だよ。」
「皆で力を合わせればきっと抜けられます。」
ぷるぷるー
皆やる気満々のようだ。
「まあ、そうだけど。」
「この剣があれば大丈夫だよ~。」
「魔法とこれで仕留めるからね~。」
「私も火魔法で対応します。」
ぷるー
皆、出発前に武器などを新調していた。
フィーヤさんには、大きな杖。
桜には、件の古文書。
心には、村長が昔使っていた剣。
そして、空雅には、桜お手製のワンド。
また、桜は夜に怪しいものを色々
造って準備していた。
「しかし、皆決まってるな。」
「えへへ、そんなことないよ~。」
「おにいたん、さくらはまだまだだよ。」
「そんな、クーガさん照れます。」テレテレ
ぷるぷるぷる
「なかなかだなぁ。」
「多分もう少しであの溜まり場に
つくと思うよ。」
「あそこは危険すぎるが、
どの道、突破しないといけないの。」
「そうだな、頑張ろうぜ。」
そんな話をしていると・・・
ガサガサ
「ん?今の音。
やっぱりでたのか?」
「うん、間違いないよ。」
キシャー
「出やがった。」
そこには、前回同様の
普通の林檎が転がっていた。




