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次元を超えたRPG!  作者: ゼロ
~第1章~ 異世界探訪編
52/202

学校での騒動

明けて翌日。

空雅は昨日の晩に母から聞いた

ことが気になっていた。


(指輪が拡散したら、きっと

 大混乱が起こるはずだ。

 できる限り、周りの動向

 には気をつけよう)


指輪の画期的な能力を知っている為、

より心配は大きいものだった。


それとは別に、最近、大堂寺が

積極的に嫌がらせをするようになった。

これが原因で空雅はいつも以上に

学校へ行く気を失っていた。


だから、家を出てからずっと

溜め息ばかりついていた。


「はあー。」


「あ、あの・・・、黒岡くん。」

「あっ、帆風さん。おはよう。」

「うん、おはよう。えっとー、何か心配ごと?」

「えっ?」

「いや、さっきから何度も

 溜め息ついているから・・・。」

「ああ、大丈夫だよ。

 心配してくれて、ありがとうね。」

「す、好きな人のことを

 心配するのは当然だよぅ。」ボソッ

「えっ?」

「う、ううん。何でもないの。」


そう言って黙ってしまった。


__高等学校__


「あれ?今日は何も仕掛けてない。」


学校へついて早々に違和感があった。


「まあ、何もないことは良いことだな。」


(あそこで睨んでいる大堂寺が

 いなけりゃ、もっとよかったんだけど)


「なあ、昨日の事件知ってるか?」

「ああ、ジャックのヤツだろ?」

「そうそう、それがな・・・」


「あの指輪、キレイだったよね~。」

「そうだね。あんな、

 結婚指輪が欲しいなぁ~。」

「ななちゃんは、先に相手見つけなきゃ。」

「ひっど~い。私にだって相手ぐらいいるもん。」

「本当に?・・・」


ワイワイガヤガヤ


そんな感じで昨日の事件で盛り上がっていた。


その中でもずっと大堂寺は睨んでいた。


(いや、あれは・・・。もしかして、

 帆風さんと一緒に登校したのを

 見られたのか?それならあの目は・・・。)


悩みごとがまた一つ増えたのであった。

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