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次元を超えたRPG!  作者: ゼロ
~序章~
3/202

初めての異世界

(ここは?)


気が付くと俺は見知らぬ森の中にいた。


(どこだここは?

 俺はさっきまで部屋でゲームを。)


(それだ!

 本当に異世界へ来たってのか?)


そこでようやく、俺が普段と違う格好をしていることに気づいた。


「なんだ、ただのVRか。びっくりして損したぜ。

 流石に異世界転移系で衣装が変わるのはタブーだからなー。」


「でも、たしかVRってもっとでっかい装置使うんだよな。

 こんなちっぽけな指輪で再現できるのか?

 てかこれ本当にVRなのか?」


(VRゲームの中か異世界か区別する方法なんかあるわけ...)


「あるじゃん。こっからログアウト出来たらVRゲーム決定ー。」


「で、どうやってログアウトするんだ?(・・・)」


「あ”~~ったく、ちゃんと説明書読んどくんだった。

 おっさんに言われてたのになぁー。」


指輪を見つめ後悔していると。


「あっ、指輪。これならなんかわかるかも。

 とりあえず真ん中の宝石に触って、

 『HELP』!!」


《ピコンっ》


「?!」


俺が念じたら指輪から画面が浮き上がってきた。


「マジか・・・」


「とりあえず、ログアウトする方法っと。

 あった。なになに。

 ステータス画面最下部のログアウトボタンを押すだけか。

 余裕じゃん。」


「てか、これでVR確定か。」

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