バレちゃったら
~翌朝~
「ん~、もう朝か。」
(ん?なんだ、この感触は?)
「って、二人とも何してるんだ?
部屋で寝ろって言ったよな。」
フニフニ。ムニュ。スリスリ。
「なにやってんだ。
二人共起きろー。」
「スヤスヤ。」「グーグー。」
「とりあえず、俺から離れろ。」
「グーグー。」「スヤスヤ。」
(しゃーないなー)
無理やり妹たちを引き離す。
「起きる気ないんなら、
ふとん引っペがしてやる。」
布団から出てそのまま布団を引き剥がす俺。
「「キャー。」」
「キャー、じゃねえよ。
てか、お前らせめて服ぐらい着ろ。」
「えー、いいじゃん別にー。
減るもんじゃないし。
それに、おにいちゃんも役得でしょ。」
「お前らなー。」
「おにいたんは、さくらたちのきもちに
きづいたんだからね、すこしぐらい・・・
ダメ?」
「だーめ。お前ら早く出てけ。
俺着替えるから。
早く支度したほうがいいぞ。」
「「わかったー。」」
__リビングへ__
父以外揃って食卓へ。
「俺はそろそろ出かけるなー。」
「待ってよ、おにいちゃん。」
「どっかの誰かさんらのせいで
遅くなったからなー。」
「おにいたん、ごめんね。」
「いいけど、本当にそろそろ出んと
遅刻するぞ、お前らの方が早いんだから。」
「わかってるからちょっと待って。」
「あとちょっとな。」
数分後。
「それじゃあ、お袋いってくるよ。」
「いってらっしゃい。」
「「「いってきます。」」」




