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次元を超えたRPG!  作者: ゼロ
~第1章~ 異世界探訪編
113/202

硬貨と価値

日曜日の分です。

本日一話目です。

紐を解いた袋をそっとのぞき込んだ。


「はぁ?」


中には鉄などではない赤っぽくて

鈍い輝きを放つ硬貨があった。


「なあ、これってもしかして・・・。」

「はい、赤銅貨です。」


赤銅貨といえばあれだ、その・・・。

いかん、混乱しているようだ。


俺は2、3日分の宿代が稼げれば

御の字だと思っていた。


「しかし、これは・・・。」


この世界に流通しているルミナス硬貨には、

下から石貨、鉄貨、青銅貨、黄銅貨、白銅貨、

赤銅貨、銀貨、金貨、白金貨etc.とあるらしい。


だいたいの日本円の価値に換算すると、

下から1円、10円、100円と十倍ずつになっている。


これでいくと、赤銅貨は約10万円の価値がある。


それが、この袋の中には十数枚あるのだ。

ざっと百数十万円もの額だ。


「何でこんな額になったんだ?」

「それがですね・・・。

 一つには、あの量ですね。流石に多すぎでした。

 リアカーを十往復(・・・)もするのは大変でした。」


まあ、確かにあれはやりすぎた。

調子にのっていたので、周りが全然見えていなかった。


「もう一つには、私たちが狩った中に

 数匹の魔物が混じっていたことです。」

「なに?魔物がいたのか?

 見た目は他と大差なかったんだが・・・。」

「あの中にグルメボアという美食家の猪と

 ハンターラビットという攻撃的な兎

 がいたらしいです。ただ、どちらも外見的特徴が

 無く、見分けが付かないので、めったに

 捕まえられないらしいです。」

「へぇ~。」


(世の中には色々いるんだなぁ~。

 っと、こっちのことはあんまり知らないんだった)


まあ、お陰でしばらく分のお金は手に入った。

これで今後の活動の幅が広がると想像に花を咲かせた。

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