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知力と考査
前日の分を投稿したので、
本日、二話目です。
更に翌日の水曜日。
俺は試験に臨んだ。
最初は俺の苦手な数学。
まあ、得意科目なんてないが。
試験開始30分ほど経過した頃、
俺は異変に気づいた。
いや、最初っから違和感があったのだが、
気のせいだと思っていた。
(あまりにも簡単に解けすぎる・・・)
最初は勉強の効果がでたのかと思っていた。
しかし、さすがにおかしい。
今までずっと赤点スレスレの奴が
こんなにスラスラ解けるはずがない。
そう思いながら、試験が終わった。
「今回のテストむずかしかったよねー。」
「確かに、やっぱまずったかな?」
「なになにー、もしかして赤点ー?」
試験終了後、学年トップクラスの女子が
そんな話をしていた。
たしかにうちの学校はお世辞にも学力が
高いとは言えないが、それでもこいつ等は
俺より遥かに頭がいい。
(やっぱり何かおかしい・・・)
そこまで考えて、ようやくのことで
俺はある一つの可能性に行き着いた。
(ステータスの知力が前の倍に上がったからか?)
たしかにそう考えれば辻褄が合う。
そして同時に沸々とやる気がわいてきた。
遊んでレベル上げて、学力も上がる。
俺は、向こうでもっと頑張ることを誓った。




