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△▲ 登場人物紹介 ▲△ ※第一章読後推奨

 読後に眺める程度の楽しみ方を推奨いたします。

・エインツ=ハルバーツ=ユグオンドルド=モレスラ=タカオ=ニゴール=マジック


 『黒衣の魔術師』『ニゴールの魔術師』として知られる伝説の魔術師。百年前にバン=Aから大ニゴラスを護った。それら一連の『マシル三国の外憂』における活躍で知られている。現在では、エインツ祭と呼ばれる祭事が行われるほどの人気を誇っている。

 シャムセン寺院に籠っていたが、百年振りに、大ニゴラスに現れ、ハルバーツ学園の非常勤講師となる。冒険者や学園講師などの小金を稼ぐ活動に従事している。一体、かれは何のために百年振りの俗世に姿を現したのだろうか?



・田臥龍一郎《タブセ=リュウイチロウ》


 『筋肉音楽家マッスルミュージシャン』。十数年前に地球と呼ばれる世界から大ニゴラスに召喚された。地球では、自衛隊の軍楽隊に所属しており、学生時代に音楽分野でフランスに留学していたほどの実力の持ち主。召喚された際に、楽譜と楽器と共に現れ、現在はそれらを用いて、地球の音楽をハルバーツ学園で教えている。音楽魔法と呼ばれる魔法で、演奏中のみ、色々なものを召喚することができる。



・トラビス=セインツ


 レクルシラツ商会大ニゴラス支店支店長。奴隷商業界において、極めて真っ当な慈悲深い人格を持つことで知られている商人。壮年にして、大陸貿易の要である大ニゴラスの支店を任されているやり手である。



・ドゥドゥ=ンジャメ=ハルグラ


 褐色の肌を持つ軽歩兵から奴隷商へと転身した異邦人。快活な挙動と口調を特徴とする。レクルシラツ商会小ニゴラス支店支店長であり、隣都大ニゴラスの同商会支店長トラビス=セインツとは旧知の仲。清廉潔白なトラビス=セインツとは好対照に、軽妙酒脱な狡猾さも持ち合わせている。



・メル=トールド=フォンテノ=フォル


 人間の父親とエルフの母親を持つハーフエルフ。エルフの聖域であるエルグラツ島において、エルフとして隠れ住んでいたが、ハーフエルフであることが発覚し、奴隷追放処分とされた。人間の活動性とエルフの高廉性を併せ持つ、極めて魅力的な女性。

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