クワガタ公爵領
見難い火傷の子97
クワガタ公爵領
騒いでますねぇ。
「なんだ。あれは。」「海賊船に見えるぞ」「こっちに来る」「弓を構えろ」
ニール「完全に敵と捉えたようです。」双眼鏡を下ろして報告するニール。
殿下。先触れ役の方は?直ぐにらしき衛兵が1人。前に出てきた。
カマド魔馬と先触れ役を抱えて降下。相手が弓を構えてちゃ急がないと…
先触れ役は騒いでいたが、無事着地。なんか大地に頬ずりをしている。変な人だ。
その後、はっとしてカマド魔馬に乗馬。門に向かって駆けていった。
門に入るとやがて弓が降され、体制が変わったのが見える。
歓迎体制だ。先触れ役が出てきて手を振っている。門横に着地。
王女様御一行はソラを降りてゲジゲジ車を整えていた。
降りる手伝いは爆炎メンバーもした。
列を整えたら入場、ラッパが流される、これがファンファーレか。盛大だ。
つまり王女様は歓迎されていた。
コオチウ王国王女アン殿下、ご入場です。
アン「続いてご一緒に」
王女様から声かけが有り、続くことに…
迎えたのは、クワガタ公爵とそのご子息のコクワガタ。
これぞ満面の笑みとにっこにっこだ。
クワガタ「して、そちらの者達は?」怪訝な顔の公爵。
アン「途中、命が危ない所を助けて戴いた者達です。」
途端に相好を崩して近寄り、
クワガタ「そんなことが有ったのですか、うちの嫁になる人の命の恩人とも成れば歓迎致しますぞ。」
宴会が始まり、そのまま結婚式になった。
コオチウ人って…色々文化が違うと感じる爆炎であった。




