コボルト帝国
見難い火傷の子72
コボルト帝国
コボルト盗賊団
コボルト帝国に近付くと街道も整備されてくる。
すると出てくるのが盗賊。
100人。大所帯だ。
「おい、人間。大人しく金と荷物を置いてゆけ」
手慣れたモノで格子台車作成。
「おい、何をしている。何を作っているんだ。
無視するな!何を作っていると聞いているんだ。
答えろ。」
突貫!
盗賊はぐるぐる巻きにそして…格子台車の中に…
国境の街で門兵に事情説明。
例によって衛兵到着待ち。勝手に爆炎ハウスを建てるわけにも行かず。
宿を取り、食事処へ…
出てきたのが…肉と野菜と骨のツブツブ。
「なんじゃこれー」
ドックフードだった…
帝都ドッグラン
ギルドに到着。戸をバタンと開けて…
「SS級冒険者パーティ爆炎です。よろしく。」
「おお、待っていたぞ爆炎の諸君。
私がギルド長のコボルト・ゲンドウだ。よろしく頼む。」
ん?何やら不穏な名前を言われた気がする。
「来て貰って早速だが、オーガ・ゲンドウが自慢していてな。
例のアレ、トイレのアーティファクトを付けて貰えると大変助かる。
確か金貨10枚だったかな。このように用意した。
早速設置してほしい。」
いきなりの発注。仕方ないので設置した。
ゲンドウが早速使って感動している。
唯、立っているだけでは手持ち無沙汰なので依頼版を眺めることにした。
常時依頼ばかりだった。
ギルド長に場外に家屋を建てる許可を貰い
爆炎ハウスを設置した。
夜はワイバーンカレーだ。
帝都ドッグラン一周サイクリング
メシマズ帝国観光
爆炎ハウスから出発、ギルド前を通過して、どんぐりの木広場に到着
しばし休憩、芝生に寝転がる。ドックラン内運河横にしばらく。
工場横を通過。図書館と博物館。文化的だと感心する。
食べ物横町に到着。ここで小休止。何があるか見て回る。
気になる物の買い出し。再びギルドまで戻って爆炎ハウスへ。
気分転換にはなった一日だった。
帝都中央にある井戸。
帰らずの井戸と呼ばれ落ちたら二度と帰ってこられないと曰く付きの井戸。
の割には柵も無ければ規制も無い。危険で不思議な井戸だ。
「でリーダーなんでそんな井戸入ろうと思ったんすか?」
面白そうだから?
「なんで疑問形なんすか?」
まあまあ、いざ突貫。
入ってしまった。そして出てきた。
「え?なんともなかったんすか?」
井戸の底が転移トラップに成っていた。
別なエリアにとばされると考えられる。
ちょっとしたドキドキを楽しむ爆炎であった。




