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見難い火傷の子  作者: 清風
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日替わり国家滅亡級怪獣

この国に巨人の英雄は居ない。

ベヒモス

なぜここに…

はぐれベヒモスだった。

ギルドにこんな情報なかった。

一気に戦闘モードに入る。

頭部すりおろし。ベヒモスは討伐された。

収納、ギルドに向かった。何やら騒がしい。

ギルドに入るとゲンドウが

「この近くでSランクモンスターのベヒモス目撃情報が入った。

高ランク冒険者は対応が義務となる。心して置くように」

ギルド長?ベヒモスが出たのか?

「おお爆煙、お前らは強制参加だ。ベヒモス討伐。」

そういや今朝おれらも、はぐれベヒススに遭った。他にも居るのか?

「………でそれどうした?」

こうなったとベヒモス汁と本体は解体場に出した。

「えーーー!」

ベヒモス討伐依頼は無くなった。

代わりに宴会が始まった。


バハムート

こういうことは続くんだな…

はぐれバハムートだった。

やはりギルドにこんな情報なかった。

一気に戦闘モードに入る。

頭部すりおろし。バハムートは討伐された。

収納、ギルドに向かった。またしても何やら騒がしい。

ギルドに入るとゲンドウが

「この近くでSランクモンスターのバハムート目撃情報が入った。

高ランク冒険者は対応が義務となる。心して置くように」

そっとバハムート汁だす。

「何だそれは?」

バハムート汁

バハムート討伐依頼は無くなった。

代わりに宴会が始まった。


ヒュドラ

またか…

そうまたかである。

こう何度もSランクモンスターに襲われちゃ帝国はとうに無くなっている。

はぐれヒュドラだった。

これもギルドにこんな情報なかった。

一気に戦闘モードに入る。

頭部纏めてすりおろし。ヒュドラは討伐された。

収納、ギルドに向かった。やっぱり何やら騒がしい。

ギルドに入るとゲンドウが

「この近くでSランクモンスターのヒュドラ目撃情報が入った。

高ランク冒険者は対応が義務となる。心して置くように」

そっとヒュドラ汁だす。

「はいはい、ヒュドラ汁ね。知ってた。」

ヒュドラ討伐依頼は無くなった。

代わりに宴会が始まった。

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