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見難い火傷の子  作者: 清風
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ユキ

雪エリア

互い身を寄せ合い励まし合って夜を明かすエリアが…

結界魔法とエアコン魔法でなにそれ美味しいの状態。

クロが渾身のケーキを作った。誰かの誕生日?と言うような力作だ。

みんなで分けて食べた。クロも喰えと…

締めは奈落コーヒー。

其処へ雪女が結界に入ってきた。いきなり寒くなった。

「寒いだろ、ドアはきちんと閉めろ」

しかし結界にドアは無かった。

「すみませんすみません」

謝る雪女。

でなんか用事か?

「あの…ケーキが美味しそうだったから?」

ん?そか…

見たところ雪の呪いが付いてる。

何でも凍るから羨ましかったか…

よし、呪いはといた。もう食べて良いぞ。

恐る恐るの雪女。

「あ、美味しい…」

そして感謝して帰っていった。

ちょっとしたハプニングであった。


雪山エリア

イエティエリアでも有る。

ところでまだ付いてきてる?

「雪エリアからずっと…っす。」

そか…

じゃテイムしてくる。リーダーはテイムしに行った。

そしてテイムしてきた。雪女を…

お告げがあったので名前はユキとなった。

アイコンも他力本願なので、基本逆らわない。

「クロ。お前が面倒見ろ」

早速の責任丸投げ。

たぶんクロより年上だ。

「姉さん女房は金のわらじを履いてでも探せ」

とも言うし。

「リーダー、おじいさん臭いっす。」


イエティが現れた。

爆煙突貫。すりおろし魔法発動。そして静かになった。

アイスドラゴンが現れた。

爆煙突貫。すりおろし魔法発動。そして静かになった。

冬将軍が現れた。

爆煙突貫。すりおろし魔法発動。そして静かになった。

これを5回繰り返して収まった。

危険なエリアであった。

冬将軍って首チョンパ魔神と呼ばれていたのだが…

かき氷屋でも出来そうである。

戦い終るとクロとユキの用意してくれるご褒美が楽しみになった爆煙であった。


雪女になった女

私は優木雪乃、大学の山岳部3年生。

雪山登山は初の試み。

ワクワクと不安でいっぱいだった。

足下を確かめながら一歩一歩進んでいた。

そこで氷が割れるような音、

ヤバッと思ったときはもう遅い。

足下の雪の層ごと滑落。

気がついたら雪女に転生していた。

あるときどこからともなく甘い香りが…

見ると懐かしいケーキ。

私も食べたい。ふらふらと近づく。

雪の呪いを解いて貰った上、ケーキをご馳走に。

満足して帰ったいいが、ケーキの甘さに…

どうしても忘れられなくてつけ回すことに。

其処へ突然爆煙リーダーが現れてテイムされた。

名前はユキ

氷菓子担当のユキ

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