表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
見難い火傷の子  作者: 清風
31/94

三匹の王様ゴブリン

挿絵(By みてみん)挿絵(By みてみん)

見難い火傷の子31

三匹の王様ゴブリン

ゴブリンが二匹現れた。キールが弓に矢を番えている。

マリーが攻撃準備している。一瞬だった。

そして三匹、四匹、魔法使い入りだろうと、将軍入りだろうと

作業と言うかもう慣れたもの。

ただ道を歩いているだけの如く。

うーん何だろうこの作業感。

毎朝ラジオ体操朝礼から初めても似合いそうな…

この階もそろそろ卒業かな…

出る鉱石も一層と同じ鉄鉱石だし…

慣れた頃が危ないとも言う。

「これからボスを倒して三層に向かいます。」

倒す前提だった。

ボスは王様ゴブリン三匹だった。

三匹って喧嘩しないのか?

平和な社会か。

冒険者はゴブリン社会に禍をもたらす悪者なのか。

つらつらとあれこれ考えているまにギルドに戻っていた。

そして2層ボスを倒したと報告。

鉄鉱石納めて宿に戻って寝る。

同じ作業は自動で行える能力が付いたのか

いつもの行いは自動に成っていた。

ゴブリンもこんなの相手では災難である。

討伐。ここで一旦休憩にした。もちろん見張り一人のこして。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ