第四紀更新世エリア
見難い火傷の子161
第四紀更新世エリア
深淵ダンジョン
第十五エリア
第四紀更新世エリア
氷河の時代
※深淵ダンジョン第十五エリア
生物すべてが“8倍”の世界。
爆炎は次のエリアに向かうことにした。
ギルド長ゴンに伝えると「そうか…」の返事。
受付嬢ドリア「はい」と。
ソラで転移門まで出発。見送りは無かった。
それまでが異常だったのかもしれない。
転移門を抜けると雪国だった。
リーダー「寒むっ!」…結界魔法をかけた。
遠くにマンモスが移動している。
やってきました第四紀更新世エリア。
新たな世界。
受付嬢が転送されてくるのを待っていた爆炎。
「いらっしゃいませ、爆炎の皆様。私は深淵ダンジョン第十五エリア受付嬢リリアと申します。よろしくお願いします。」
爆炎「よろしくー」
リリア「ご説明致します。この第四紀更新世エリアは、
※(AIの説明を抜粋:
第四紀更新世(こうしんせい、Pleistocene)は、
約258万年前から約1万1700年前までの地質時代で、
大規模な氷河時代(氷期と間氷期の繰り返し)、いわゆる大氷河期である。
旧石器時代に相当し、
ホモ・ハビリスから新人への人類進化が進んだ時代。
かつては洪積世とも呼ばれた。
)
知的生命体はハビリス人が住んでおり、
文明は失われ旧石器時代生活をいております。
なぜか冒険者ギルドはございます。」
リリア「
この第四紀更新世エリアには、
巨大サーベルタイガーや巨大ケナガマンモスが出ます。
サーベルタイガー(スミロドン)
体重:約160kg~300kg超
学名:S. populator
速度:最大で時速約61.2km~61.6km程度
全長:約2m~3m(尾を含まない体幹の長さ)
寿命:野生下では10~15年程度
科目:食肉目ネコ科マカイロドゥス亜科
ケナガマンモス
体重:4トン~6トン(オス)
学名:Mammuthus primigenius
速度:不明
全長:約3m~3.5m(現生のアフリカゾウと同程度)
寿命:約60年~70年程度
科目:長鼻目ゾウ科マンモス属
因みに空は飛びません。
空は巨大アルゲンタヴィス・マグニフィケンスが飛んでます。
アルゲンタヴィス・マグニフィケンス
体重: 約70 - 72キログラム
学名: Argentavis magnificens
巡航速度: 時速約60~70km程度(上昇気流に乗った滑空)
翼開長(翼幅): 約5.09 - 6.5メートル
推定寿命: 約50年 ~ 100年
分類: タカ目コンドル科(テラトルニス類)
でサイズ8倍。」
爆炎「ワクワク」
リリア「…」
ハビリス洞窟で入洞窟審査。入洞窟。
リリア「この洞窟は比較的安全です。」
ギルドに着いた。
リーダー「こんにちは、SSS級冒険者パーティ爆炎です。よろしく。」
そして依頼版を眺めていると…
受付嬢が固まっていた。
老人のハビリス人が現れた。
はっと正気に戻った受付嬢がこちらを指して何やらぼそぼそ…
「SSS級冒険者パーティと言うのはお前らか。俺はギルド長のハビリだ。」
「そうです。」
「よろしく。」
身構えてた爆炎はずっこけた。
なんだ、事案が起きてないのか。ビックリした。
いつも事件事案がおきる爆炎にとって肩透かしだったのである。
依頼版に常時依頼で山賊討伐依頼が有った。
なんでもこの辺りを縄張りとするグルーブで
クロマニョン人の集まりだと言う。盗み脅し暴行の常習犯らしい。
この辺りの治安に著しく有害。見つけ次第駆除して良いと。
なにがクロマニョン人だ。鼻つまみ者じゃないか。
クロマニョン人はここじゃまるでゴブリンだな。
こいつらがやがて唯一の人類になるとは…嘆かわしい。
爆炎は山賊討伐依頼を受け付け、自転車に乗ってサイクリング。
いつもの突貫はしない。人間の山賊程度に突貫討伐の体が勿体ない。
アジトに来て、
リーダー「君たちは完全に包囲されている。大人しく滅んで下さい。助かる条件はありません。」
彼らに伝達した。
山賊「このクソガキ共。誰が滅ぶって言ってるのかな?まさか俺たちにじゃないよな。」
リーダー「お母さんが今の君たちを見て泣いているぞ」
山賊「そんな事より、お前ら不思議な物に乗っているな。それをよこせ。」
リーダー「よしおー。お母さんはこんな悪い子を産んだ覚えはありません。」
山賊「俺はよしおじゃねぇ。だれだよしおって!」
リーダー「よしおー。」
山賊「お前は断じて母ちゃんじゃねぇ」
リーダー「もう良いっか。突貫。」
山賊は討伐された。ギルドで討伐処理をした。遺体は現地に埋めてきたと報告。
かくして洞窟の平和は守られたのだった。




