生存戦略
見難い火傷の子153
生存戦略
深淵ダンジョン
第十四エリア
新第三紀エリア
哺乳類の時代
※深淵ダンジョン第十四エリア
生物すべてが“8倍”の世界。
始め人間部落には敵対する2つの部族がある。
ギガントサヘラントロプス・チャデンシスと
ギガントアウストラロピテクスだ。
種の生き残りを賭けた戦い。
北の部落ギガントサヘラントロプス・チャデンシス率いる歩く攻城兵器巨大メガテリウム。
南の部落ギガントアウストラロピテクス率いる攻城兵器、投石機と破城槌。
共に強力な兵器部隊だ。
原始社会に宣戦布告等という緩い約束事は無い。
生き残れるのが正義なのだ。奇襲上等。
奇襲されて慌てるのはただの準備不足。
言い訳して生き残れるような生やさしい時代でも無い。
北の部落が攻めてきた。戦争。始め人間の部落には戦争の邪魔をするおたんちんは居ない。
北の部落ギガントサヘラントロプス・チャデンシス率いる歩く攻城兵器巨大メガテリウム部隊により瞬く間に
城壁は崩された。部落内は阿鼻叫喚。
ギルド長のゴン率いる冒険者部隊が対処に当たった。
しかし戦況は芳しくなく、次々と運ばれてくる負傷した冒険者達。
今やギルド前は野戦病院と化した。
リーダーはぽつりといった。依頼出せば良いのに…
耳聡く聞いていた受付嬢がギルド長に囁いた。
緊急依頼
魔物討伐依頼
適合クラス:S
内容:北の部落ギガントサヘラントロプス・チャデンシス率いる歩く攻城兵器巨大メガテリウム部隊の殲滅
危険要因:
・巨大メガテリウムの体重
・巨大メガテリウムの強力
完了報酬:石貨10000枚(石しかない)
目的:部落の平和
素早いな…
爆炎は受け付けた。突貫。敵は静かに成った。そして戦争の後始末。
敵は全員縛り首となっった。今は広場に吊されている。原始社会に軍事法廷は無い。その場で処刑。
大自然の掟そのままだった。
ギルド長ゴンは肩を落としてつぶやく。
ゴン「なんて、解決力だ…」
………
リーダー「次戦争してくるのってギガントアウストラロピテクスだね。」
ゴン「やめろ、縁起でも無い。」
リーダー「投石機と破城槌を揃えておいて、攻撃の意思はないは通用しないな。攻撃は最大の防御。」
ゴン「え?」
敵対部落対処依頼
適合クラス:S
内容:南の部落ギガントアウストラロピテクス率いる攻城兵器、投石機と破城槌部隊の対処
危険要因:
・投石機の破壊力
・破城槌の突破力
完了報酬:石貨10000枚(石しかない)
目的:部落の平和
爆炎は受け付けた。突貫。敵は静かに成った。
投石機と破城槌を揃えてしまったのが敗北原因とも言える。
ギルド長ゴンは魂が抜けていた。




