巨大獣の巣作り
見難い火傷の子148
巨大獣の巣作り
深淵ダンジョン
第十三エリア
古第三紀エリア
哺乳類の時代
※深淵ダンジョン第十三エリア
生物すべてが“8倍”の世界。
ピテクス「爆炎の諸君、突然だが、
巨大ティタノボアと巨大ギガントフィスが首都を巣に選んでしまった。
人間が太刀打ち出来る限界を超えているのだ。
首都サールは大騒ぎだ。
都民の大疎開だ。食われる都民も出そうだ。なんとかしてくれ。頼む。」
爆炎の面々はニッコニコである。早速大量食材ゲットのボーナスタイムだった。
爆炎が出て行くと巨大ティタノボアと巨大ギガントフィスが本能が警鐘を鳴らした。
危険を感じたのだ。そして逃げ出した。しかし時既に遅く、次々と狩られてゆく。
袋に詰め込み、やがて巨大蛇は居なくなった。
ほくほく顔で戻ってくる爆炎。ギルドは大歓声。
巨大蛇は何しに首都に現れたのか、都民を食べにでも来たのだろうか。
今は自分たちが食材にされたのだが…
と安心するまもなく今度は巨大テウケンシュクスが巣を作った。
息つく暇も無い。再び狩りの時間だ。
当たりが今度は大当たりに成ったような物だった。
そしてまたしても巨大テウケンシュクスの空気が変わり逃げ出した。
だから幾ら足が速かろうと時が既に遅いって。袋に詰めて無事完了。
ギルドも歓声を上げた。
と安心するまもなくまたまた今度は巨大カルボネミスが巣を作った。
爆炎再々突貫、またまた巨大カルボネミスもビクッとなって逃げ出すもやはり手遅れ。
袋に詰めて無事完了。
爆炎にとっては得大当たりの日に成った。
たまにはこんな日があっても良いかもしれない思う爆炎の横で、
有って溜まるかと吐き捨てるピテクスなのであった。
危機の後にはいつもの肉の大宴会が始まった。




