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見難い火傷の子  作者: 清風
126/159

ラプトル帝国海軍

挿絵(By みてみん)

見難い火傷の子126


ラプトル帝国海軍


深淵ダンジョン

第十一エリア

ジュラ紀エリア

恐竜の時代

※深淵ダンジョン第十一エリア、貝、魚、両生類、爬虫類、竜脚類、獣脚類、剣竜類、鳥類、哺乳類、海棲爬虫類、無脊椎動物、翼竜、昆虫がすべて“8倍”な世界。

ここの海には巨大首長竜(巨大タラッソメドン、巨大プレシオサウルスなど)や巨大魚竜(巨大イクチオサウルスなど)、巨大アンモナイトが居る。

海の幸です。

ジェーン「皆様は海へのご旅行がお望みと…」

添乗員さんは同行してガイドしてくれるんですか?

ジェーン「私は受付嬢です。」

まずはソラ出しますね。

ジェーン「ソラって?」

空中船ソラです。空飛ぶ海賊船です。地上では成層圏まで飛べる優れものなんですよ。

もちろんダンジョン内ではそんなに高く飛べませんけどね。

目指すは帝国第二の都市、海岸の街ラプーン。

飛行中にワタリジャークを目撃。

精鋭近衛空軍の件があるから即狩りにしない。

一羽が船縁に降りて来た。

ワタリジャーク「この船は爆炎氏の船か。」

リーダー「そうだ。」

シェーンとジェーンの親の群れらしい。ジェーンって受付嬢と名前一緒だね。

世の中は狭い。

ワタリジャーク「では良い空の旅を。」

去って行った。


海が見えてきた。奈落ダンジョンには無かった海。もしかして深淵ダンジョンって星がまるごと入ってる?

海の幸だー。

港に着水。やはり海に浮かんでこその海賊船だよなぁ。

入場審査を経て入場。

ギルドに入ってジェーンが受付に説明中。

依頼版を眺めていると…

老いたラプトル人が出てきて…

受付嬢とこちらを指して何やらぼそぼそ…

カラス「SS級冒険者パーティと言うのはお前らか。俺はギルド長のカラスだ。」

まただ。

リーダー「そうです。」

カラス「実は巨大プレシオサウルスの群れがラプーンに入って暴れているのだ。

軍には巨大プレシオサウルスの群れを処理する力を持たないのだ。

このままではラプーンは滅亡してしまうのだ。君たちの実力でなんとかして欲しい。

頼む。」


魔物討伐依頼

適合クラス:S

内容:街を襲う巨大プレシオサウルスの群れの討伐

危険要因:

・巨大プレシオサウルスの体重

・巨大プレシオサウルスの遊泳力

完了報酬:金貨1000枚

目的:街の防衛


なぜか爆炎は皆ワクワクしている。

テイムじゃ駄目?

カラス「可能ならそれでもいいが…出来るのか?」

リーダー「良し、言質は取った。」

受付して突貫、テイムした。

巨大プレシオサウルスは港で整列していた。

港の海面が一斉に下がり、波止場の杭が悲鳴を上げた。

首をもたげた巨大プレシオサウルスの影が街を覆い、

ラプーンの住民たちは言葉を失ってその光景を見上げていた。


――恐怖は、支配に変わった。

巨大プレシオサウルスの背に操縦室を設置した。

帝都より近衛軍を呼び操縦室に入室させた。

操縦室の指令に従い進行後退訓練をした。

ラプトル帝国プレシオ海軍となった。

その日、ラプーンの港は要塞となり、

海は帝国の領域となった。


帝国に逆らう国は無い。

だが恐竜の脅威が残る限り、

この世界に安寧は訪れない。


一方爆炎は巨大アンモナイト狩りを楽しみ、

「海軍創設祝いだな」と言って、

巨大アンモナイト壺焼きを堪能した。

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