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見難い火傷の子  作者: 清風
118/159

ラプトル王国

挿絵(By みてみん)

見難い火傷の子118


ラプトル王国


深淵ダンジョン

第十エリア

三畳紀エリア

偽鰐類の時代

※深淵ダンジョン第十エリア、貝、魚、両生類、爬虫類、昆虫がすべて“8倍”な世界。

隣のギルドは絶賛休業中。冒険者はたまにしか来なかった。

ジェニーは爆炎ハウスに入り浸ってマッサージチェアでマッサージされていた。

ジェニー「ああ…極楽極楽…ところで、あのトイレいいわねぇ。」

リーダー「金貨十枚」

居着かれたと思うリーダー。定価を提示する。

ジェニー「安、買った!ギルドに付けて。」

リーダー「はいはい。」

トイレを取り付けて帰ってくると、ジェニーがソファーで寝て居た。

リーダー「まるでこいつの我が家になっている…」

リーダーは鍵もかけず食材調達に出かけた。「出かけます」のメモを残して…

森を散歩しているとこちらに向けてくる視線。

何者?

エオラプトルの子供だった。8倍サイズのダンジョンでは大きさが既に大人サイズ。

さっと走り去った。後を追った。村が出来ていた。エオラプトル社会?

ネオラプトルと言う魔物がいるとジェニーから聞いた事があるが、

こいつらがそうか、石斧が武器って石器時代か。

大きさも

全長:約8m

体高:2.5〜3m

体重:数トン級(2〜4t)

と、ほぼエオラプトル。原始ネオラプトル。

中に入るとネオラプトル達に囲まれた。

老ネオラプトル「何しに来た。人間。」

リーダー「観察?」

老ネオラプトル「やれ!」

一斉に襲いかかってきたが全て無力化した。

老ネオラプトルが青ざめている。

老ネオラプトル「何者なんだ。おまえは。」

リーダー「お前達は弱い。5歳児1人にも勝てない。」

この世界にはリザード人が居るのだが、

自主性がなく文明として頭打ちだなと見ていた。

ここに新たな発見。

文明の芽を見つけたリーダーはなぜかワクワクしていた。

リーダー「お前達は見所がある。地獄の一週間するか?」

老ネオラプトル「???」

そして「精鋭ネオラプトル部隊」が誕生した。

リーダー「このままここに王国作ったら?」

リーダーの思いつきでラプトル王国が出来たのだった。

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