ラプトル王国
見難い火傷の子118
ラプトル王国
深淵ダンジョン
第十エリア
三畳紀エリア
偽鰐類の時代
※深淵ダンジョン第十エリア、貝、魚、両生類、爬虫類、昆虫がすべて“8倍”な世界。
隣のギルドは絶賛休業中。冒険者はたまにしか来なかった。
ジェニーは爆炎ハウスに入り浸ってマッサージチェアでマッサージされていた。
ジェニー「ああ…極楽極楽…ところで、あのトイレいいわねぇ。」
リーダー「金貨十枚」
居着かれたと思うリーダー。定価を提示する。
ジェニー「安、買った!ギルドに付けて。」
リーダー「はいはい。」
トイレを取り付けて帰ってくると、ジェニーがソファーで寝て居た。
リーダー「まるでこいつの我が家になっている…」
リーダーは鍵もかけず食材調達に出かけた。「出かけます」のメモを残して…
森を散歩しているとこちらに向けてくる視線。
何者?
エオラプトルの子供だった。8倍サイズのダンジョンでは大きさが既に大人サイズ。
さっと走り去った。後を追った。村が出来ていた。エオラプトル社会?
ネオラプトルと言う魔物がいるとジェニーから聞いた事があるが、
こいつらがそうか、石斧が武器って石器時代か。
大きさも
全長:約8m
体高:2.5〜3m
体重:数トン級(2〜4t)
と、ほぼエオラプトル。原始ネオラプトル。
中に入るとネオラプトル達に囲まれた。
老ネオラプトル「何しに来た。人間。」
リーダー「観察?」
老ネオラプトル「やれ!」
一斉に襲いかかってきたが全て無力化した。
老ネオラプトルが青ざめている。
老ネオラプトル「何者なんだ。おまえは。」
リーダー「お前達は弱い。5歳児1人にも勝てない。」
この世界にはリザード人が居るのだが、
自主性がなく文明として頭打ちだなと見ていた。
ここに新たな発見。
文明の芽を見つけたリーダーはなぜかワクワクしていた。
リーダー「お前達は見所がある。地獄の一週間するか?」
老ネオラプトル「???」
そして「精鋭ネオラプトル部隊」が誕生した。
リーダー「このままここに王国作ったら?」
リーダーの思いつきでラプトル王国が出来たのだった。




