巨大サウロックスに追われた巨大ディキノドンの群れ
見難い火傷の子112
巨大サウロックスに追われた巨大ディキノドンの群れ
深淵ダンジョン
第十エリア
三畳紀エリア
偽鰐類の時代
※深淵ダンジョン第十エリア、貝、魚、両生類、爬虫類、昆虫がすべて“8倍”な世界。
ジェニー「まもなく、ホームベース王国王都アウトでございます。」
ソラの高度を下げゆっくり着地。
ジョニーに続いて船を下りた。
門で手続きはジョニー担当か。
船を収納袋に収納。続いてギルドへ。リザード人のギルドってどんなだろう、ワクワクする。
「こんにちは、SS級冒険者パーティ爆炎です。よろしく。」
そして依頼版を眺めていると…
受付嬢が走り去るいつもの風景。
剣闘士かと思われる体格の良いリザード人を連れて戻ってきた。
こちらを指して何やらぼそぼそ…
「SS級冒険者パーティと言うのはお前らか。俺はギルド長のヒマラヤだ。」
ああ、まただね。
「そうです。」
「実は巨大サウロックスに追われた巨大ディキノドンの群れがアウトに向かって来ているのだ。
このままでは王都アウトは本当にアウトになってしまうのだ。君たちの実力でなんとかして欲しい。
頼む。」
この深淵ダンジョンならではの悩みだね。相手が大きいと何かと大変だ。
魔物討伐依頼
適合クラスS
内容:魔サウロックスと魔ディキノドンの群れの討伐
最適スキル:戦闘スキル
完了報酬:金貨2000枚
目的:街の安全。
ここの動物は全て巨大(8倍)すぎて魔物扱い。
受付で受注して突貫!
討伐して帰ってきた、討伐完了報告に討伐品の納入処理を済ませて宴会の準備をしていると…
魂が抜けていたヒマラヤがハッと気がついて、
「どうなった?」聞いてきた。
終ったよ。
「そうか、この王都アウトもとうとう終ったか…」
否、討伐が済んで今から宴会だよ。
「え?」
再びヒマラヤの魂は抜けていた。




