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ねこの手、貸します。 冬  作者: 白月 仄
にゃん一章 時の旅人(?)
7/12

一章 おまけ

  ──『キッチン攻防戦!!』──



 き…きび/スミス メアリ

 ギ…ギーペ



き「さ~て、それじゃ、パパッとお昼ご飯を作っちゃいましょう」

ギ「『おうよ! 小娘、さっさと海鮮たっぷりのパスタ用シーフードソースを作りやがれ!!』」

き「わかったわ。じゃあ、早速、ソースの下拵えを……って、作らないわよ!」

ギ「『なん──だと──?』」

き「ほら、昼食作りの邪魔になるから、そこ退いてよね」

ギ「『……何故だ?!……』」

き「“何故”もなにも、作らないって言ったでしょ。それに──」

 ──ガチャ。(冷蔵庫のトビラを開けるSE)

き「アンタが言うパスタ用シーフードソースを作る為の具材が無いわよ」

ギ「『なん──だと!?(二回目) バカな! 具材が無くては──』」

き「──シーフードソースなんて作りようがないってワケ。分かった?」

ギ「『……ンぐぐ……、ならば、小娘、今からダッシュでシーフードソースに使える具材を買ってこい!』」

き「は? ……あのねー、そういうのは言いだしっぺが買いに行くものよ。アンタが自分の足で買いに行きなさいよ。カワイイあんよがあるでしょ」

ギ「『……アホかッ!? ペンギンの──オレ様の歩幅が如何に小さいかわかってるのか? オレ様が買い物に出掛けたら、帰ってくるのはお昼時はとうに終わって午後ティー時になっちまうだろうが!』」

き「じゃあ、諦めるか近所のコンビニでシーフードソースのパスタを買ってくれば? シーフードソースのパスタが売ってるかは知らないけど……」

ギ「『…………チッ。分ーったよ、小娘が提案したシーチキンを使ったソースでいいぜ』」

き「……ふぅ~。まったく、最初からそう言いなさいよね……もう──」



  ──一章 おまけ 了───

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