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罪業を赦された愚王

雨季のはじめ、男は頻繁に河岸に立つ。

日に何度も。

視力が弱く、掌の距離でしか物が見えないのに、何かを探すように、水平線の彼方を見つめているという。




病没した神父の代理で来た修道女は、100人に満たない村人の詳細を聞いた。

ひとりだけ、素性のわからない男がいた。


「記憶喪失だそうですよ。何年か前に、水車小屋で気を失ってましてな。たぶん、西岸のお貴族さまだったんじゃねえかなあ」


村長の言葉に、修道女はため息をついた。


王国で革命がおきた当時、大勢の貴族が大河を渡り、辺境伯領に逃げた。

革命軍に屋敷を焼かれ、財産を奪われ、ほとんど身ひとつで。


革命軍の活躍は大河の西側の話で、東側の辺境伯領は無関係だった。

辺境伯は大の王族嫌い、4大公爵嫌いを公言して憚らなかったが、革命軍率いる共和国とその議会をさらに嫌った。共和国発足と同時に、公国として独立を宣言するほどに。


故郷を追われた貴族たちには、亡命先にしか生きる道がない。

だが、働くことを知らない貴族たちは鷹揚で、地元住民との間にトラブルが頻発した。

辺境伯じきじきに河辺の宿場町に来て、「平民になりとうない者は、泳いで帰れ!」と、怒鳴りつける一幕もあったとほどだ。


性根が怠惰な者たちはたちまち窮乏し、やがて死に至った。

そうでない者たちも、ほぼ貧民に落ちぶれた。


記憶喪失の男は例外で、働くことに忌避感を持たなかった。

村人の信頼を得て、集落のはずれの空き家を手に入れ、生計を立てるまで、さほど時間を要さない程度には。


それにしても、哀れで、醜い男だ。

顔の下半分は、酷い火傷痕に覆われている。火傷の影響か、声はかすれ、耳も変形していた。視力は悪いし、猫背だし、軽くびっこをひいている。


「支援が必要な方ではなくて?」


修道女らしい質問に、村長は「いやいや」と大きな手を振った。


「支援されてんのは、俺らかもしれません。彼は、読み書きや計算ができる。それも、おそろしく早く正確にな。商人や税をとりたてる役人との交渉も、上手くてね。見た目と違って、気さくで賢い男なんですわ」


美しい声を、顔を失っても、他者の懐に入るのはうまいらしい。記憶の有無で、本質は変わらないのだろうか。修道女は、心の中でひとりごちた。




修道女の訪問は、次の神父が派遣されるまでの繋ぎにすぎない。とはいえ、辺鄙な村は後回しにされがちだ。

修道女は、年単位の滞在を覚悟した。

しかし、石造りの教会しか知らなかった修道女は、木造の教会を気に入った。

持参した刺繍製品で、熱心に飾りつけをした。

村の女たちに刺繍を教え、子どもに字を教え、食糧を分けてもらった。


村の男は、半分が漁師で、半分が木こりだ。両方こなす者もいる。

目の悪い男には、どちらもろくにこなせない。最初は、薪割りの仕事を任された。薪割りもたいがい鈍臭いが、仕事は丁寧だ。

「廃材を燃やして埋めたら、偶然できた」と、煙が少なくて火が長持ちする炭を発見して、村人たちを喜ばせた。



そんなある日、男は村の教会を訪ねた。

干した魚と、瓶詰めにした魚の酢漬けを持参して。

取れすぎて捨てていた魚を、干したり、瓶詰めの酢漬けにしたりして、行商人に売り始めたのだ。


「ありがとうございます」


修道女はにこやかに手を伸ばしたが、男は瓶詰だけ渡さなかった。


「苦手な人も、少なくないんですよね。これ」


「好き嫌いは、ありませんが……」


「では、内緒にしてさしあげます」


修道女は、軽く首を傾げた。顔に出したつもりはない。感情を悟らせない術なら、修道女になる前に学び終えている。この男の目には、人の顔などろくに見えていないだろうに、なぜ、と。


「次は、ルバーブのジャムを持ってきます」


目から下を手ぬぐいで隠した男は、そう言って去っていった。信心深い村人たちは、神に仕える聖職者を敬っている。代理でしかない修道女であっても。

彼こそが()()()()()()人間だったのに。

修道女の違和感を、男は知らない。

男の関心は、転んだりぶつかったりせずに、自宅に戻ることだけだった。



明くる年から男は、必要以上に河岸に行かなくなった。

河岸ほど頻繁ではないが、教会を訪ねるようになった。

視力や器量が劣り、記憶喪失であっても、若い男だ。

同じ年頃らしい修道女に懸想するのも、不自然ではなかろうと、噂された。

修道女の方は、誰に対しても平等だ。醜い見目を忌避することもないから、結果的に最も親しい隣人になった。




村の暮らしは緩慢に過ぎてゆく。

日の出と共に起床して、小さな畑に水を撒く。女たちはパンを焼き、男たちは漁か伐採に出かける。

勤勉というほどは働かず、手を止めることもなく、毎日の暮らしを維持している。

ここには、恒常的な飢えも、食べきれないほどのご馳走も、ない。


修道女になる前の彼女にとって、華やかな娯楽こそが日常だった。この村では、広場にテーブルを並べて酒と肉で語らうだけの、ささやかな収穫祭ごときが非日常になる。

男たちはどぶろくを酌み交わし、子どもたちは素朴なクッキーに目を輝かせ、女たちはひたすらお喋りに興じる。

修道女には馴染みのない光景だ。悪くない、と思った。


記憶喪失の男といえば、だいたい末席でキタラを奏でていた。

自作だから、調律が成っていない。かつての彼は、最高級のキタラを所有し、婚約者と合奏していたのに。遠い昔の話だ。

誰も演奏を聴いてないとふんで、修道女は男に話しかけた。


「あなた、せっかくの鹿肉を召し上がらないの?」


キタラを弾く手を止めて、男はまっすぐに修道女を見た。いつも通り、微妙に焦点が合っていない。


「他人とは、会食をしない誓いを立ててます。心配しないで。1番美味い部位を、弁当にしてもらいました」


「奥様を娶れば? あなた、その怪我をするまでは、相当モテていたのではなくて?」


修道女らしくないあけすけな表現に、男は絶句した。

誰かがピュウと口笛を吹いた。


「たしかに。お前さんは顔さえ良ければ、股を開く女がいくらでもいそうだ」


「女なんて、顔さえ良ければ、性格悪くても、股、開かん?」


「そーれーはー、お前が失恋した、隣村のペティちゃんだけー」


「ギャハハ!」


悪意のない爆笑が、広場を支配した。

修道女は貴族だったけれど、この集落の下品さが嫌いではない。上品さでコーティングされた劣情と違い、あどけないとさえ思う。


「修道女さまは、どんな男が好きなんだい?」


「神の花嫁に聞きます? そうね。働き者で、誠実な方が好きだわ」


この地方の教会は戒律が緩いので、月のものが始まった頃に修道女になり、還俗して嫁ぐ娘も少なくない。


「顔は? あんたは美人だから、顔はやっぱ大事だろう?」


「お顔ですか。うーん。下品でなければ?」


「おう! お前、修道女さまにプロポーズしちゃえよ!」


村人たちに発破をかけられて、男は首を振った。


「結婚は、修行じゃないんですよ?」


男は、現実を知っている。既婚者たちからは信頼されているが、年頃の娘たちからは、あからさまに避けられていることを。

多少、頭が良くて器用でも、傷痕があり得ない。自分が凝視してさえ、吐き気を催すほどだ。

妻になってくれる物好きなど、この世におるまい。


かといって、卑下はしないし、道化を演じているわけでもない。実際、男は、他者と適度な距離を得られるこの顔が、存外嫌いではなかった。


「確かに、働き者で、まっすぐな方ですね。キタラも上手です。うん、悪くないわ」


「おおっ! 修道女さま、男前!」


「あとは、浮気しなければ完璧です」


修道女は、なぜか乗り気になっていた。

どぶろくを注いだジョッキも、すっかり空になっている。


「……修道女さま、酔ってますね?」


取り乱さずに水を渡した男の方が、修道女よりも赤い顔をしていた。




昼間も至近距離しか見えない男は、夜になると全盲に近くなる。

危なっかしいので、修道女から送ると申し出た。

「おお!」と、場がどよめいた。

祭りの夜は、未婚の男女が親しくなる舞台でもある。


事故に遭ってはいけないと、手を繋いで歩いた。

修道女は『エスコートはさんざん受けたけれど、手を繋ぐのは、はじめてね』と、思った。


男は、何も言わない。

無言で歩いて、家の前で別れるつもりでいる。

夜明けを待って、この村からも。


「ありがとう。修道女さま。どうか、お気をつけて」


胸に手を当てて身を引くと、修道女はおもむろにウィンプルを外した。

細かくカールした見事な黒髪が、灰色の修道服にこぼれ落ちる。


「……!」


「村の風習を知らないとは言わせません。女に恥をかかせるおつもり?」


男は狼狽えたが、修道女は長い髪をかき上げて、月を見て微笑んだ。


秋の虫が、ジージーと鳴いている。


「……冗談です。でも、すぐに戻るのは気まずいから。聴いてくださる? 天涯孤独の修道女の、たわいのない身の上話しでも」


男は、何も言わない。言えない。

断りの文句が、全く浮かばなかった。


「沈黙は、了承とみなします」


女は、口角をあげて笑った。





修道女は許可も取らずに家に入った。

家というよりは、小屋だ。

粗末なベッドと椅子のない小さなテーブル、すすけた暖炉。

それだけだ。それしかない。

栄華を極めた王族の、残照すらもない。

修道女は男をベッドに座らせて、自らは窓辺に立った。


「私ね、子どもがいますの」


「え」


「婚約者を奪って妻になった女に、乳飲み子を押し付けられましてよ。酷い話でしょう? 子どもは、財と権力を持つ知己に預けました。高貴すぎて。身寄りのない修道女が育てるよりは、安全ですもの」


「……」


「子をおしつけた数日後、女は死にました。疲労か、栄養失調か、感染症か、性病か。もしくは、その全てが原因で」


それきり、ふたりは黙りこくった。

カーテンのない窓からさしこむ月光が、すこしずつ動いてゆく。


「私の婚約者は酷い方で、女や友人たちと共謀して、婚約者たちを、国境の修道院に追放しましたの」


「…………」


「その3年後、王国は滅びました。婚約破棄された女たちの家族や親族は鞭打たれ、生きたまま火炙りにされたそうです。私の婚約者だった方は、筆舌に絶する拷問の果てに、断頭台に消えたと」


嘘か本当か、修道女にはわからない。

亡国の王ばかり描く風変わりな絵師と、女と脱獄して途中まで一緒に逃亡した騎士から、聞いただけだから。


「彼の方は、あの方々は、私たちを守ろうとして、茶番を演じたのでしょうか」


「……」


全く答えない男に、修道女は怒りを覚えた。


「何故、真実を言って下さらなかったのか。私など、信頼に値しなかったのか。実際には、あの女は妻ではなかったそうです。でも、共闘者に選ばれました。戦力外とみなされた私が、どうして僻まずにいられますでしょう。せめてお手紙でも忍ばせていただけていたらと……お恨み、申し上げます」


怒りが涙になって、白い頬を伝わり落ちる。

男には見えていまい。だが男は立ち上がり、おぼつかない足取りで修道女に近づいた。

そして、ゴツゴツして荒れた指で、涙を拭った。


「忘れてしまいなさい。そんな不誠実で、愚かな男など」


男は心から告げた。

意識を取り戻した時、河岸の水車小屋で寝そべっていた。

世話をしてくれた人に名前を聞かれたけど、答えられなかった。

自分がどこからきて、何をしていたのか。

何一つ思い出せなかったから。


以来、雨季に河岸に立つと、心がざわついた。

記憶にストッパーをかけられているような、違和感があった。違和感は、年を追うごとに増した。


術者が亡くなって年月が経ち、記憶を封じた魔法が綻びはじめたのだろう。

最初は、窓を打つ雨だったり、夜会の庭で見た蛍だったり、意味のない断片的な記憶から甦りはじめた。

水滴が水たまりになるように、記憶と記憶がつながって、やがて片思いしている修道女の、過去と名前を思い出した。自分が何をしてきたのかも。


記憶を失う直前、ひどい睡眠障害を患っていた。眠りに落ちる度に、弟の命乞いをしては泣き叫んでいた。

愚王は顔を失っていたが、王妃の顔は割れている。赤子は、父や叔父に生写しだ。

あれでは、自分たちの正体を晒していたようなものだ。

いかに気丈な王妃でも、騎士と生き別れ、乳児と障害者を抱えての逃亡は、限界だった。

二人の命を、特に心身共に荒廃した愚王を守るためには、記憶を奪うしかなかった。


安全な場所に愚王を隠して、偽りの王妃は消えた。

自らの命が尽きる前に、シリウスを、王家の忘れ形見を、愚王の最愛に託す為に。


「忘れられないわ。あんな非道い自己満足。愚で醜悪なヒロイズムに、巻き込まないでほしかったわ」


「……ああ」


「ケイロン様は、ご存じないままお亡くなりになったでしょうけど。この地にたどり着いた直後、エウノミアー様は自害されているの。結婚されていた方が、長生きできたのではなくて? ペンテシレイア様なんて、風土病で亡くなられたのよ!」


修道女は泣いた。

男の胸に縋りついて泣いた。

あの頃の自分がこうしていたら、婚約破棄などされなかっただろうかと。


やがて、男も語り始めた。


「顔を焼かれ、声を潰された愚王は、誰にも王だと思われなくなった。納得いかなくて、でも逃げたくなかった愚王は、囚人たちの屎尿瓶を清掃する係になった」


「……?」


「独房で拷問を受けていたルシアスにだけは、どうやっても近づけなかった。それ以外の貴族は、地下牢に押し込められていたよ。子どもや老人から、処刑されていった。若い者は残されて、男は殴られ、女は犯された。最初は汚物なんか見たくもなかったんだけどね。屎尿瓶の大半を血液が占めるようになったら、まっとうな排泄物に感動するようになった」


控えめに言って、地獄だった。

正常な人間の記憶に刻むには、あまりにも凄惨な所業だった。毎日毎日、知己が死に、狂い、犯され、殺された。


「エウノミアーが自死を選び、ペンテシレイアが病死したと知った今も、あそこで命を失うよりはマシだったと思っている。昼夜問わず強姦されたヘレナの姿に、君じゃなくてよかったと、心から思った。今も思う。最悪の男だ。史上最低の愚王。なのに何故、皆は僕を生かしたのだろう……?」


男の頬にも、涙が伝わり落ちた。

腕の中で泣き止んだ、黒髪の女を抱きしめながら。


「本当に、愚かな方ね」


この距離ならば、月明かりの下ならば、それなりにはっきりと女の顔がわかる。

手放した時は、金銀財宝で飾られた18歳の少女だった。


「亡国の王妃は、笑っていらしたわ。貴方の最愛を、私に託して、それはそれは誇らしげに」


粗末な灰色のワンピースに、香油を塗らなくなって久しい黒髪。婚期など、とっくに逃している。だけど、彼女は美しかった。今も、昔も。いっそ、昔よりも今の方が。


「あなたが愛した人たちは、あなた以上にあなたを愛していた。自らの忠誠を、矜持を、あなた自身を、守りたかった。……違うかしら?」


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『困ったな。どうしてみんな亡命してくれないのさ。最初で最後の王命なのに』


『今、あなたを置いて逃げたら、死んでも後悔しますんで』


『しんがりの聖職者は、葬式を取り仕切らなくてはですから』


『君主の盾になることこそが、騎士の務めだ』


『私、負けませんわよ? 全員生かして婚約者さまたちに返却しますから!』


『我が君主に、ひとりで良い格好は、させん 』


『何が何でもカサンドラ様に再会させて、陛下のかっこ悪い姿を白日の元に!』


『白日の元に!』


『君たちねえ……。今更フラレに行けと? これが、愚王ゆえの不徳か』


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あの日の声が、仲間たちの笑顔が、愚王の脳裏に蘇る。


婚約者を逃したことさえ、正解だったのかわからない。

他に方法があったかもしれない。

貴族たちは暴利を貪ることをやめなかったし、革命軍は交渉ごとを全て覆した。殺さないと約束した、幼子まで殺した。

沈みゆく泥舟など、蛮族の泥試合など、見捨てるべきだったのかもしれない。仲間と、愛する人たちだけを連れて。


それができる自分だったら、誰を失わずにいられただろう……?


「よかったわね。お仲間たちの夢が叶って。格好悪いあなたを、私に会わせたかったのでしょう? 今のあなた、最高に、格好悪くてよ……?」


泣き笑いのカサンドラが、もう一度オレステスを抱きしめた。


もはや、ふたりは貴族でも王族でもない。

歴史の濁流に飲まれ、生き延びた果てに巡り会った、ただ一組の、男女でしかない。

だから、抱きしめた。

ただ抱きしめあって、互いの涙に濡れた。






新しく赴任した神父の初仕事は、修道女の還俗と、結婚式になるだろう。


この世で最も醜い男は、美しい妻を娶り、やがて自分によく似たまなざしの少年を、養子に迎えるだろう。


断頭台に消えた愚王は、ひとりの絵師によって後の世に存在を伝えられるだろう。「悲劇の善王」のふたつ名と共に。


共和国を樹立した革命軍人たちは、あまりに非人道的な刑罰を疎まれ、自らが立ち上げた議会から駆逐されるだろう。


やがて、瑠璃色とアメジストのオッドアイを持つ、大統領シリウス閣下が宣言するだろう。


「我が国は、自由と平等を愛する法治国家である。いかなる理由を以ってしても、自らと他者の尊厳を、損なわせてはならない」と。


自らを生かしてくれた、育ててくれた、亡国の勇者たちを偲びながら、威風堂々と宣言するだろう。





〜 fin 〜



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