悪魔と呼ばれて (「かにょ」系かな?)
・・・・・
見なかった事にしよう
そうしよう!
「・・・スキルの多さは、素晴らしいです、ね、、」
と、神父さん (ここは教会。スキルを授かる儀式の場)
そうだよな、この人にはバレてるもんなぁ、一応他言無用のはず・・。
「・・・おほん、・・世の中にはスキルを授からない人も大変多く居ます。・・・」
うん、続かないよな、こんなスキル欲しがる人いたらあげたいわ。
職業:魔法使い
スキル
禿(光)、水虫(強)、痛風、ぎっくり腰、うんこもらし、夜尿、ゲロ、等50ほど。
ぼっち(呪)、下っ端(呪)、孤独(呪)、独身(呪)、ゴミ屋敷(呪)、等50ほど。
能天気、物忘れ、はっちゃけ、コミュ症、寝不足、大食い、忘れ物・落とし物、等50ほどで、ここのは幸運(微小)付き。(落とし物が見つかるとか!)
etc.
魔法を使える者は練習すればもれなく生活魔法程度は使えるので、実質「生活魔法使い」、、だな、俺は。
というか、
バレたら、嫌われね?
怖くはないけど、なんか「生理的にイヤ!」みたいに思われね?
家族には「生活魔法だけだった」と述べておこう。
数少ない友人にも。
さて、明日から畑頑張るか!!
ーーーー
その後
彼は、家族や友人達に嫌がらせをする者達などに、密かにそれら魔法をいくつもかけまくった。嫌がらせどころではないくらいになるように。
その甲斐あって?
レベルはどんどんUP!
(呪)系に至っては、対象者は生涯に渡ってそれを逃れることができないほどに。
禿など、一種にして、までも!。しかもその輝きは周囲の者達の目をくらまし、誰も近づけないほどにさえ!。
反面、その後すこしつづだが、彼自身はそれまでとは変わり、身ぎれいにし、人となりがよくなるように(嫌われたりしないように)頑張った。
アホウ否魔法を掛けた相手のその後を幾つも見てしまっているため。
だが、ある時、闇ギルドと闘わざるを得なくなり、仮面+ローブを付けて戦い、全員に即超禿うんこ漏らしっぱなし水虫たむし最強痛風強ぎっくり最大ぼっち永劫など一度に掛けた。
徒党を組むことができなくなった無頼達は、仮面の最悪の魔王、とぐちをほうぼうでたれまくった。
死んだほうがマシなことではない、決して。でも、人生は終わらされたも同様な・・・w
異世界なので、成人用ぱんぱーすは無い。
(追記)
ある日、村に大量の魔獣達が押し寄せてきた。
森の奥に未発見のダンジョンがあったようだ。
村を囲む柵の外に広がるゴブリンの海!
無意識に「範囲攻撃として」、俺は魔法を使った。
その頃には「お得パック」として、幾つかをまとめて1つの魔法とできていた。
お得パック3:水虫(Max)、痛風(強)、ぎっくり腰(強)、ぼっち、物忘れ(最大)
これを、見える限りのゴブリンの群れに放った。
さすがにうんこもらしやゲロなどは臭いだろうから使わなかった。体力を失わせるにはかなり有効なのだが。
で、
何が起きたのかわからず戸惑っていた村人たち。一人が気づいて、ナタでサクサク殺ってみた。うまくいったので他の者達も一緒に成って。
「なぜかゴブ達は一斉におかしくなって身動き取れず、村人達はそのチャンスを逃さずに勝利した」という話に成った。
また、ある日、山ほどもある古代竜が襲ってきた!
無意識に、相手のデカさも考えずに、お得パックを使った。
無意識に使い慣れているパック1を使ってしまったため、ムラ周辺はエライにおいになる。
うんこもらしとゲロが入ったパックだった。
でもそのおかげで体力消耗し、身動きできなくなった竜、結局村人たちがおいしくいただきました。
その日、俺のレベルが一気に+300ほど。合計666になった。
ーーー
長編にしたいな、って思ったが、もうそんだけ体力ないんでw
書かないつか書けないんで、ひらめいた人は勝手にどーぞ!
おもしろいのできたらよみたいです!




