メンテナンス 設計 などからいろいろ
シャワー浴びてたときに、なんか考え事してて、メンテナンスの事になった。
そうそう、車のタイヤの太さだ。
最初買った車は初代だったか二代目だったかパルサー2ドア。
乗っててなんかタイヤが心細い感じして、半サイズ大きいのにした。店屋曰く「これ以上はホイール変えないとだめだし、そしたらタイヤハウスにもあたるんでどうにかしないと・・」。なので半サイズだけUp。ダンロップのなんとかってやつ。安くてグリップそこそこ良いという評判だという。
ちなみに自分は、二輪でも四輪でも走り屋ではない。フツーに使うユーザー。
半サイズでも、もともと排気量無い(1500)んで、最高速は5kmくらい落ちた感じだが、そんな速度はなんかいざという時以外には使わないんで。しかもそのくらいだと車体が浮いて少しふわふわ感になるんで不安要素。
ちな、初代だかのBMW520大中古で少し乗ってたことあったが、なんか「ボス、150からが本番ですぜ!」みたいな、速度出せば出すほど調子よくなるし安定する感じだった。設計というか思想の根っこが全く逆なんだなぁ。
なので、車体の大きさ、重さなど(=車格)に比べ、日本のはタイヤが小さく細い。BMWとかは十分な太さ大きさがあると感じるもの。全体的に調和が取れ見えるのも良い。
首都高のカーブで、ぽよんぽよんと跳ねないようにぐっと抑え込んでぐいーっと回ってくには、半サイズ上げたタイヤは丁度よかった。
4−5人乗っちゃうと、、「うしろ、すべってるよー」と、後席のものから言われた。
フツーの運転者がわからんくらいの滑りなんざ気にするかい!!。普段はそんな重くないので問題なかった。
多分、BMWとかはデカイ白人5人のってトランクに荷物満載しても、そんなことないんだろーなー。
そういう設計の違いは、ノートPCや家電などにも見られる。
バイクでも、昔外車の修理とか見てた時、バッテリーはでかいわ、ブレーキでかいわ、みたいな、日本車のオーナーから見れば「そこまでいらなくね?」って感じだった。が、長く使う、長くもたせる、を設計思想の中に入れてるんだろうな、今思えば。
そして、
メンテナンスがしやすい。
昔のバイクや車のオーナーは、ちょっとしたメンテは自分でやった。
バイクだと、電球類交換、ワイヤー調整・交換、チェーン・スプロケ交換、タイヤ交換、パンク修理、フィルター掃除や交換、バッテリー補充や充電、交換などなど。
なので、バイクの具合などがよくわかったし、応じて対応してたできていた。
多分、
その頃の、バイク・車メーカーの設計の者達は、もっと深いメンテくらいフツーにやってた連中だったんだろう。
だから、
メンテナンスがしやすい車体になっていた。バイクも車も。
今は
「ゼッテー、メンテのめの字もやったことねーな。つか、洗車も自分でやってねーくらいじゃね?」
とかおもえる程度。
家電とか、「自分ちで使ってないだろ?自社製品」とかおもえるのも少なくない。(日立は老人に使いやすい感じなんで、設計に老人多いんか?w)
インフラのメンテが「できない」「考えることすらできない」者達ばかりなんじゃないかな、役人も業界の者達も。
昔のブログに「橋や歩道橋、高速道など、メンテされなくなってる。デカイかね着服できないから?新規ならデカイかね着服できるからね」とか書いたことがある。
でも、
そんな程度じゃなかったんだなぁ、、
メンテとか、その必要性とか、全く理解できない「とても人類とは呼べないなにか」になっちゃってるんだなぁ
こわいね、 で済めばいいんだが、それだけで済むわけ無い訳で・・・