小説には作者の実体験が入ってる場合が多い
本人が気づかずに書いているのが多いですね。
読んでると「あ、これ実体験だな?」って判るときがある。でも作者は意図的にではないなぁ、と感じる場合が多い。
だがしかしっつ!!
私の昨品「疑う勇者」の第二部第一話「メフィの夢」で、
>ある日、叫び声が聞こえた。
のくだり、実体験ですw
子供を自転車で小学校に送った帰り道、左の小山上に神社があるところを通りがかった時に起きた。
本物の悲鳴だと思ってまじあせって急停車して周囲を見回した。
で、また聞こえたが、其の時は「違う」と感じ、また、小山の上の方つまり神社の方からだと感じた。
で、即行く。手水鉢に真新しい小鳥の死骸。よくいるすずめより大きい足が黄色い小鳥の。ああ、カラスだなとわかった。以前もカブトムシの死骸とかあったが、其の時はこどものいたづらとかと思っていた。なので、それらは皆カラスのしわざだったんだなぁ、と気づく。
それまでもたまに神社に掃除に行っていたので、虫の死骸の件とか知っていたわけ。
神社は神主常駐ではない小さなところ。周囲は住宅地で老人も多いが、ほとんど手入れされない。
最初嫁を連れて行った時に「掃除しよう」と言ったので、それからたまに行っていた。
掃除後、後々、カブトムシとか、木ノ実とかのはよくあったが、
「これ以上カブトムシ飼えません、うれしいですけどキモちだけで結構です」と辞退したらそれ以降なくなった。
が、
子供を学校に送っていくときだけ雨が止む、とかは、雨の時はほぼ毎回だった。もともと農地の村だったところからの神様、天候は得意なのだろうか。
その後は、またこんど




