隠れモフラー達
世の至るところにもフラーは居る。いつの時代にも。
が、職場や家庭などで「自分を作っている」者達は、己がモフラーであることを嚇すことが多い。
多くが威厳を保つようなイメージに、己を作り上げて日夜演技しているからだ。
だが、そのモフ本能を無くすことは不可能。
外務省
ミニストリー オブ フォーリン あふぇあーず
この頭文字をとってモファと書く。
昔はんなの無かった。外務省は外務省。対外国的にはJapanese ministry of Foreign Affairsだ。
日本外務省の日本をとったら、外国じゃイミフに近くなってしまう。重要なのは国名なのだから。
なのに、いろいろ奸智を使いこれにさせた「奴」は、もフラー内では勇者と呼ばれている。
もなか(最中)
おかしの皮。中にアイスとか、あんことか入れた和菓子。
大元の語源は、拾遺和歌集(巻3・秋171)にある源順の歌から。源順の家は猫屋敷だったと言う話もある。
猫の腹毛がもふもふだと表現したのも彼が最初だと言われているとか。
で、もふもふのねこのおなか、が略され源順的には猫の腹毛のきもちよさを「もなかに埋もれるがごとく」と表し、天国など足元だととても親しい者達には言っていたそうだ。形容詞的副詞的用法だったのではないか?。
動詞としては「もふらんずば」のような記述があったと言われている。
mofarse もふぁるせ =からかう、ひやかす (スペイン語)
この言葉が生まれたのが紀元後1000年くらいな様子。
スペインは世界至るとこをに出没していた。中国に寄った艦隊から出た周辺域偵察艦が日本に立ち寄ったとの記録もむこうにはあるそうな。
記録はないが、時期的にみると、発音からしても源順のもふもふだと思われる。
知られている通り、かの国は猫の国である。皆猫好きだ。街のどこでも猫がいるくらいにいるとのこと。
だが、やっぱそこ、まっちょはいる。でもネコ好き。
「やーいまっちょなのにモフ☆モフ好きだー!」とからかわれる海の男たち。
発音は、そこから転じて、モフモフがいいにくいのでモファー(もふぁるせ)になったと推測される。
意味合いは、そのとおり、からかわれるので、猫以外でもからかうことをモファルセとなったのだろう。
他の欧州の国にもにたような言葉があるという。スペイン語からの派生だと思われる。
英語圏では距離のFarだと言う話がある。
英語圏の猫の毛並みはぼろぼろらしい。飼い猫でさえろくに手入れをされない。
なので、もふもふ状態というのが神の国の猫と呼ばれるほどだったと。英語圏の猫の毛並みがあまりにもそれと遠すぎるのでその「差」をfarと。転じて「遠い」なんだと言っていた奴が居た。
という夢を見た
猫、それはこのゴミ箱世界に与えられた唯一のまともな生き物。
パンドラの最後のひと粒の光は、猫だったという話もある。




