”許可”証とか
パーミット、ってやつだよね多くは。
が、
ライセンス、も許可の意味でもある。
許可
つまり、基本的には禁止されていることに対して
「どっかが禁止にしていること」
に対し、
「そのどっかが、禁止解除の許可を与える」
ことが
パーミットであり、ライセンスである、わけ。
自動車のが発明され始めの頃にはライセンスは存在しなかった。
「禁止」にするのは、その地域を支配してる権力構造、国とかそれに類するもの。
で、その支配構造は基本的にはそれぞれは独立していることになっているので、「禁止」に関してもそれぞれ違ったりたまたま同じだったりする。
で、
私が旅をしていた時には「侵入禁止区域」というものがある国もあった。そこに外人が入る(大抵の場合外人限定の進入禁止)場合は役所にパーミットをくださいとお願いし、もらう。
パーミットをもらう権利など無い。お願いするしかないわけ。
現代の医者や運転者などのパーミット=ライセンスは、そこの支配構造が”決めた”「必要最低限」の用件を満たした場合にのみパーミットが発行される。
特殊な国だと、その後に「医師会」や「弁護士会」などに入らないと、実質的にライセンス継続できないなどの不可思議な構造になってる場合もある。このようなのは人類全体的には例外的な異常環境なので今回の話では無視。
私のように
外人が
観光のために
進入禁止地域に入るための許可を
もらいたい
という場合は、
「許可をいただく」
ということになる。
べつにその地域(≒国)の者達にはそれは必要なことではなく、担当役所にとって面倒な手間なだけなので、
「お手間かけさせてごめんなさい、手数料くらい支払わせてもらいますんで、どうか許可ください」
ってわけだ。
が、
ドライバーライセンスなどは、
「いただく」ものではない。
必要用件を満たせば、発行責任機関は発行しなければならない。
ものを買う時に、商品をもらってカネを払う、というのと同じ。一方の要件を満たした時には相手は自分のスべき要件を満たさなけれならない。それが「契約」。
日本語で「契約」って言うとなんか違う臭いっぽいが、他に言いようがない?んで仕方がない。
だから役所はアイソなどほとんど無い。個人的に良くしてくれるひとがいるのみ。それはその個人の人格による人柄からくる優しさや聡明さからくるものなだけで、「契約」内に含まれているものではない。
民間で契約実行時に勘違いするキチが多いのは理解力がほぼ無い低能かつしつけのゼロな精神幼児だからだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=9clb-0tU7-I
【2ch闇深いスレ】老人「免許返納しにきたで」 K察…失礼ですがお帰りはどのように?→結果w【ゆっくり解説】
ここの4分くらいの所でも、勘違いしている者が何人かでている、つか、大半が勘違いしてる?って思えたので、今これを書いている。
権利、義務、が、何を基本に出来上がっているのか?。権利と義務の関連性は?、国や民族によってのその概念の違いは?
責任という概念はどういったものなのか?、日本人では?世界人類全般では?例外的な国や民族では?
など、行ってきた感覚や、メディアからの情報などからでもそれなりにある程度当たってる程度な推測は可能。
契約、とは、どういう(同上)
そこらを追求していってみて、どんどん深く掘っていくと面白いものが見えるだろう。
司法の判断、行政(警察含む)の判断や実行、政治家・・・これは今時はどこも似てるかなww、まぁ一応w
今の日本人達は、ほぼ全員が必死こいて否定するだろうけど、
未だ「おかみ意識」は抜けていない、つか、より強くなっている?
おかみは間違わないんだっつ!!、おかみに楯突くなっつ!!、おかみに従ってりゃ良いんだ!!
的な?
うん、専制主義国家ならそれがベストだよね!
で、
もし、民主主義国家国民ならば、害悪だね?それ。
国民が国家を監視しないで誰がするんだ?




