作業服とスーツ
作業服を着ている者をバカにする
って風潮が日本にある。(多分極東3国はどこでもそうかな?。ほかは知らん)
よく考えてみてほしい、つか、全く考えなくてもわかるけどぉ
工業化後どころか、工業化以前(産業革命以前)でさえ、
人間の生活は「作業の結果を得られてのみ」維持される、継続される。
昔は銀行も下に見られていた。当然っちゃー当然。無くてもいい。
株屋(証券会社)などは詐欺師扱い。まぁ事実に近いし。
事務所は現場に出る者達を立てていた。現場がなくちゃ会社はなりたたないのを誰もが知っていたから。
また、
当然、現場の者達も「責任感」というものをそれなりに理解し、それなりにしっかしりた仕事を個人個人の責任感を持って行っていた。なので今の社会のそれらとは全く違ったものだった。
今は
「騙してなんぼ」「うまく騙すやつが偉い」
みたいな感覚が皆の心の奥底に無意識に巣食っている。気づいているひとはまずいない。
だから、その影響として、無意識に作業着着用者を「無意識に」見下したりしている。まず一人残らずしている。
まぁ、現場の者達にも責任感はほぼ欠落しているし、会社組織の者達もまず現場を見下したり下のものを育てるどころかいじめてるくらいの腐った組織ばかりなので、仕方ないかな。でも皆スーツの会社組織の者達もその腐り具合は同様。(日本は特に。先進国は多くがそう)
で、
悪いことに、今の世界の主導権をその腐った者達の国々や巨大組織などが握っている。
それに対抗しているのも(国や個人や組織など)も少しはあるが、潰される一方。
「自由主義」
何が自由なの?って思う者はいない。
「自由経済」のことである。
資本主義かつ民主主義な今の世界。
民主主義が盤石で、その上に資本主義があるという「民主主義優先な資本主義社会」であれば、問題はなかった。
が、現実は逆。
今の民主主義の本名は「ブルジョワ民主主義」と言う。
そのものだね♪
戦前戦中の者達が現場から消え去ってから、狂気は始まっていた。




