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シケモク日記  作者: uni
132/452

遥かなる地 (放課後ダン)(各作品のリハビリ短編でまだこっちにUPしてなかったもの)

・・・・・


もきゅもきゅ

お?

ふさふさふさー

おお?

しゃきーん!

おおお!


お? おや?

「鏡、ないかな?」

辺りを見回してみる中身ユータ。


草原である。

しかもユータにはいーーい塩梅の、つまり、昼寝にピッタリの芝生より長いくらいの、、刈り込まれた??草原。

しかもだ!、気候がね、ちょうどね、春の暖かい日みたいなんだよおおおおお!!


ねこ?みたいだし?

寝るのが仕事だよね?

「おやすみマサーイ♪」


ごろにゃん、とまるまった中身ユータはそのままそこで寝転がった。


ここはどこ?

私は何?

とか、

ココは危険じゃないの?

とか、

全く気にする気配も何もなく、、、

いーのかよ?


その草原のそこそこ遠くから、土がぼこぼこ盛り上がって中身ユータが寝ているところに一直線に近づくというか走る速度!!

その盛り上がり具合、中身は秋田犬くらいあるのかもしれないっ!!!


ぼっこん!!

ひくひくひく・・

すこしとんがり気味のはなが飛び出て、外気を嗅ぐ。


なんだろ、嗅いでなんかわかるんだろうか?

でもモグってそう嗅ぐよね? しらんけどw


ぼこぼこぼこ・・

「なんだー、猫になんだー、まぁピッタリっちゃーぴったりだな!」

そうモグラはひとりごちる。声はドーラである。

匂いは、


ゆさゆさゆさ

「ユーター、おきろー、俺が来たぞー・・・・ゆーたくーん?、、、ご飯だよ?」

「、、う、うーーん、、もうたべられない、、」

「昭和の寝言ほざいてんじゃねー!!!!」

大きな前足の手のひら?でユータをごろごろ転がしていく。

どんどんスピードがのる、下は野球やサッカーにちょうどいいくらいの芝生みたいな草が敷き詰められているのだ!中身ドーラのごつい爪がスパイク代わりだ!


どーん!!!

音速を超え、そこらを大きく破壊して、やっと

「あー、ドーラ?変わったねぇ」ユータ

流石だ、姿形が全く変わってるのによくわかったもんだ!!


「おう、なんか、気がついたら土の中でさ、最初困ったよ?」

「ははぁ、上も下もわからないものねぇ」

そーゆーんと違うと思うます?


「あれ?地上に出てきててだいじょぶなの?モグラだよね?」

「ああ、特別仕様みたいだぜ?!!」


ちなみにモグは目がほとんど見えないので臭いでいろいろ判断情報得るとかえないとか、、

だが中身ドーラ仕様モグは、外装はモグだが、その仕様はドーラのようだ。

ご都合だね便利だね!!


2人?が立ち上がると、ちょうど背丈も同じくらい。

「お、やっとユータに追いついたぜ!」

いや、ドーラは元の姿になったらヒマラヤよりでかいし?

とか思うユータ。


ぐぅー×2

「モグラってすぐお腹減るんだよね、一日中食べてないとしんぢゃうんだよね!!すぐになんか、、あ、モグラって土を食べるんだよね!!」

「違うと思う、いくらモグラでも土くわねぇ、、ミミズだよ土食うのは。しかも俺は人並みに食うだけで大ジョブそうだぞ?」


そうなの?、って目でモグラ姿を見る猫姿ユータ


「狩る?」ユータ

「おう!」

「ミミズ?」ユータ

「いや、ちょっと勘弁、鶏肉とかくいてぇ」


かといって、遮蔽物など無い、サッカーグランドを広大にしたような場所である。鳥なn・・


ぐわわわわぁあああああああ

っと、

2匹、人?

めがけて超上空から急降下してきた大編隊!鳥だと思う2人。だって前方投影面しか見えないし?超急降下なので羽をたたんで弾丸形状になってるし?


「ユータ」

「うん」

ユータはドーラに一瞬で膨大な魔力を送る

!!

でっかくなったモグラ!!!

ドラではなくモグっつ!!!

鼻から鼻水を盛大に吹き出すユータ!!その勢いでふっとばされる!!

気にせずドーラはでっかく口をあけ、、

ぼこぼこぼこぼこ・・・

ぜーんぶお口に突っ込んできました


「(もぐもぐもぐ、モグだけに?)ごっっつあん!」

あ、と、口から2羽ほど噛んでいないのを出して魔法で水出して洗ってユータに渡し、小さく戻るドーラ。


「・・」ユータ

「あ、口から出したのいやだった?」

「ナマで食べたの?」ユータ

「え?まぁ、うまかったぜ?」

その場で魔法でこんがりやいたユータ。もちろん内蔵は抜いて、羽はむしった。

いーい匂いが漂う・・


「これが、美味しい匂いなの」

「う、迂闊だった、、、、腹減りすぎてて・・」

「やっぱモグラだから?」

「・・・どうなんだろ?」





ーーーー


「っていう夢見たぜ?」

とテーブルに肘を立て顔を乗せている猫が言う。

声はドータ。


「え?んじゃ今は?」

カピパラ然とした姿で向かいに座って丼ものを食べているユーラ。


「なんかな、ここって地球から、次元出来にも距離的にも、最も離れているんだってさ。夢見ることに遠くなって、今ココらしい。」ド


「へぇ、面白いね?、じゃ、あとどんだけ夢見られるだろ?」ユ

「おう、それだよな!」






ドッカの天界

「もう無理、やりようなし、俺には無理」

となんかもやもやしたものが


「まぁタマにはこういうのもありだろう、賭けは勝者なしなので無効だな」

ほかのもやったのが


まぁこんなもんである

つーか、ドーラとユータのがこっちにふさわしくないか?





(リハビリなんでこんなもん程度で許してちょ!)

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