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夢想世界戦線  作者: かいといか
序幕
1/2

夢想戦線

日本、中国、英国、欧州連合―。


四つの大陸からそれぞれ五人一組の強者を時代や物語を越えて呼び寄せ神々に匹敵する力を求めるべく争わせた。その力の源こそ神々の山オリンポスに一つだけ実るエデンの果実である。


これはそのエデンの果実を巡る争い。

すなわち戦線とでもいうべきであろうか。


果たしてどの国が勝利を治めエデンの果実を手に入れるのか。


はたまた全滅し勝者無くして此度の戦線に幕を下ろすのか。



では、改めてこの戦線の説明をしよう。

武舞台は未だかつて聖杯戦争が行われていない火星。だが、野晒しの火星では面白くない。


そのため、この度の戦線に相応しい火星にするべく各国の国に似せ自然を増やし昼夜天候も添えた素晴らしき武舞台にしよう。


そしてこの戦線にはの聖杯戦争のように人間のマスターとなる者はいない。すなわちそれが意味するのは彼ら強者達は己の実力と最高の武器一つで戦うと言うことだ。

そのため、戦線というだけあって各国五人が仲間だと思いたまえ。


武人らしく一対一で戦うのもよろしい。戦略をもって複数で一人を相手しても構わない。。

それぞれが思うままに武器を振るい戦い勝利を掴みたまえ。それが聖杯戦争とは違う此度の戦線の特徴だ。


さらに、二つだけこの戦線には特別なルールが設けてある。

一つ目はエデンの果実を手にする者は守護者と呼ばれる英雄達に挑み勝利しなければならない。

二つ目は制限時間が二十四時間だということ。制限時間到達後勝者がいない場合は武舞台に残っている戦士達の人数がより多く守護者を討伐している国が勝者とする。


それがこの戦線における特別ルールである。



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