武器作りました
ゲームの始めからってなんか精神的にダメージくらいますよね。
「よし!作るか」
(マスター武器といってもたくさん種類がありますよ)
「というかどんなのがあるんだ?」
(そーですね、剣、短剣、長剣、聖剣、魔剣、刀、槍、杖、棍、鎌、魔弾銃などがありますね)
へ~いろんなのがあるんだな。
「まぁ、男のロマンは銃と刀でしょ!」
(マスター男のロマンはあまりわかりませんがいいんではないでしょうか)
「よし作るか!」
「リクエイト!」
頭の中でイメージをしっかり作って手のひらに魔力を集中させる。.....数分後。
「よし!出来た」
「刀は、何て名前付けようか?」
(マスター、その刀から凄まじい魔力が溢れていますよ)
「マジで!そうだなこいつは、『妖刀紅桜』にしようか」
(マスターにしては、いい名前ですね)
「アルお前毒舌になってないか?」
(マスターの気のせいでしょう)
こいつ言い逃れしやがった。
「まぁいいやそれで次は、銃だな」
「リクエイト!」
紅桜を作ったようにイメージをしっかり作って魔力を手のひらに集中する......数分後。
「出来た!」
(マスターどのような銃を作ったのですか?)
「こいつは、まぁタイプ的にいうと剣銃といったところか」
(マスター剣銃とは何ですか?)
「そうだな簡単に言うと剣の役割もできるし魔弾が使える銃にもなるハイブリッド銃なのだよ!」
(そのハイブリッドとはわかりませんが確かに便利ですね)
「だろう、何てつけようかな名前」
(こういうのはどうでしょう『○Nソード』というのは)
「おいアル何故それをお前が知っている?」
(それは、マスターの知識と共有しているので)
「マジでか!」
(マジですマスター)
「で、その名前はやめろ」
(何故ですかマスター?)
「いや、色々とヤバいからな」
(そうですかすいません)
「で、俺はこうなずけようと思う。『ライフルソード』簡単でいいだろ」
(そうですか)
反応薄っ!
そんな楽しい時間が過ぎた。
「グォォォォォォォォォォ!!!!」
「なっ、なんだ今の!」
(マスターあそこです)
アルが言った方向を見るととんでもない光景が目に入った。
「何だよあれ!何でこんなにもケルベロスキングがいるんだ!?」
そう、目の前にいたのは、ケルベロスキングの群れだった。
(マスター!)
「何だアル」
(あいつらを殲滅させましょう)
「出来るわけねーだろこんなステータスじゃ」
(マスターステータスを見てください)
アルが言ったようにステータスを見ると驚くべきことがあった。
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風薙 辰也
レベル1
筋力:10
敏捷:10
魔力:325696
物理耐性:10
魔力操作:325698
魔力耐性:10
スキル
・能力強奪
・創造
・剣神
・全言語理解
・創造神の加護
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魔力と魔力操作のステータスおかしくね
(どうでしたかマスター)
「いやいやおかしくね2つだけ6桁いってるんだけど、何でこうなった?」
(マスターが創造のスキルを使うことでで魔力と魔力操作のステータスが増えていっているんです)
ヤバいな俺
(しかしこんな異常な上がりは見たことがないです)
えっ、俺って異常なの?
(はい、この上がりかたは、異常そのものです。神様だってこんな上がりかたはしないんてすよ)
(なので魔弾もばんばん射てますし、妖刀紅桜も剣神があるのでここら辺のモンスターなら無双出来ますよ)
「ホントに?」
(はい本当です)
「よし!行くか!」
(了解ですマスター)
こうしてとある準化け物と人工知能は、戦場へ走っていった。