創造神リヴとの出合い
タイトルであった 「スキル略奪」を「能力強奪」にします
「うっ………ここはいったい?」
目が覚めると真っ白な空間にいた。360°見渡しても何にもなかった。
「や~、やっと目が覚めたんだね」
ふと、その声に立って後ろを向くと小さな子供がいた。
「んっ今、子供って言わなかった?」
「まさか、心の声が読めるのか?」
「そうだね、読めるよ」
マジか、まっいいけど。
「それで、ここはどこ?それと、お前誰?」
「聞いて驚けよ!我の名は創造神リヴそしてここは、神界!」
「それで、何で俺をここに連れてきた?」
「あっれ~あまり驚かないんだね?」
「ま~な、驚いてはいるが驚いてもしょうがないからな」
だがしかし、内心はメッチャ驚いてる。
「ま~そう言うことにしてあげる」
あっ、こりゃバレてりゃ。まっ、いいけど。
「ま~ね~それで君を呼んだのはとあるいくつか能力の1つを上げよーと思ってね」
と言って、言ってきた能力が
・能力強奪
・創造スキル
・真の勇者
この3つのスキルだった。どーしようかな?
「ついでにサービスで2つまでにするよ!」
「マジッ、2つならこれと、これだな」
「即答だね」
「まー確実にこの2つしかなかったし」
そう言ってリヴが笑っていた。
「フッハハハハハハ、面白い実に面白いよ君、気に入った。ま~異世界で頑張ってね神界から見てるから。」
って見るのかよ!
「あ~もう時間だね、じゃあ転移させるよ」
「何処にだ?」
「えーと、このルーヴィリアン公国ってとこ」
「そこには、クラスメイトもいるのか?」
「いるよ~、そういえば君の名前聞いてなかったね?」
「俺か、俺は風薙 辰也だ。タツヤでいい」
「うん、それじゃあタツヤいってらっしゃい」
「あー、行ってくる」
すると俺の下に底の見えない穴が空いた
「!」
「アァァァァァァァァァァァァァァ」
そして真っ逆さまに俺は落ちていった。
……………いつか、会いにいくから 待っててね…………
そう、最後に聞こえたような気がした。
今回はもう一つ書く