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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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あらわれたるもの―131・プアプアプアプアプアプアプアプア

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 なんか上手く言ったみたいだが突然音が聞

 こえた。

 「ジリリリリン」

 なんだ。

 「プアプアプアプアプアプアプアプア」

 なんだ。

 「ヴェーモンヴェーモンヴェーモン」

 これはいったい。

 かげろう「大変だわ緊急事態よ」

 三上二号「何が起こってるんだ」

 かげろう「起こってるまだ起こってないわ」

 三上二号「起こってないのに大変なのか」

 かえで「起こってからじゃ遅いんだよ」

 おぼろ「姫に恥をかかせるわけにいかない

 からな」

 かげろう「そうよ世界地図をかくのは阻止

 しないと」

 だんだんわかってきた。

 かげろう「姫立ち上がるわよ」

 かえで「姫立ち上がり了解」

 かえで「おぼろ頼むわよ」

 おぼろ「姫を立ち上げるぞ」

 「ブワーンワンワンワンワン」

 「シュー」「ジャキーン」

 おぼろ「よし姫が立ち上がったぞ」

 かげろう「姫発進よ」

 「ブシュー」

 かえで「姫発進までカウント」

 それを思って聞いてみた。

 三上二号「おいこれで大丈夫なのか間に合

 うのか」

 かげろう「そうねぎりぎりかも」

 ぎりぎりだとそんなゆうちょうな事をやっ

 てる場合じゃないだろう。

 三上二号「わかった俺が鬼丸をかかえてい

 くぞ」

 かげろう「ああその手があったわね」

 三上二号「トイレまでかかえて行くから後

 は頼むぞ」

 かげろう「わかったわトイレまで連れって

 くれたら後はまかせて」

 かえで「僕をトイレにつれてってだね」

 おぼろ「俺をトイレにつれてってだな」

 かげろう「私をトイレにつれてってね」

 何をバカな事をと考えながらよし俺も立ち

 上がるぞ行くぞ。

 「ブワーンワンワンワンワン」

 ばかな事はやってられないな。

 三上「うりゃ」

 俺は立ってる鬼丸をかついでトイレにつれ

 ていったもちろんまだ寝てる。

 「ガチャ」「ドタドタドタドタ」

 「ガチャ」「バタン」

 夜遅くにバタバタさせてしまった。寝てる

 人すいません。誰か起きてこなければいい

 がまあ緊急事態だからな。結果はどうやら

 間に合ったみたいだ。さすがに俺が全部や

 るのはまずいからな。後で何を言われるか

 わからないからな。

 かげろう「あら」

 かえで「あれ」

 おぼろ「おお」

 かげろう「大変」

 おぼろ「大変だな」

 かえで「変態だね」

 ノーこれはあってはいけない事だ。だから

 やってない。俺はゆっくりと自分の部屋に

 戻る。

 三上「ファー」

 俺も寝ないとな後は大丈夫だろう時間は夜

 も遅い。だがそんな夜遅くに動き出したも

 のがいた。そのものは庭に出た。今夜は満

 月かそのものは思った。だが今夜は満月じ

 ゃない。今夜は満月かそのものは思った。

 だが今夜は満月じゃない。今夜は満月かそ

 のものは思った。だが今夜は満月じゃない

 いったいどうなっているのかこれはたとえ

 昼間でも満月と思えば変身できてしまう座

 敷犬が考えてる事だった。いつもなら簡単

 に変身できるのに常識がそれを邪魔してる

 のだ。常識いや違う調子が悪いみたいだ。

 満月の夜満月の夜。考えるストレートに。

 満月の夜満月の夜。目覚める獣に。

 そうだ満月の夜だ。そして獣だ。そう考え

 ると調子が戻ってきた。

 やはり夜だ満月は変な事を考えていた。誰

 かが聞いたら何それと言うかもしれない。

 しかし時に色々と考えるのも大事だ。これ

 は生活の知恵だ。マンネリになってしまう

 と効果が薄くなる。気をつけないといけな

 い。座敷犬には座敷犬ならではの悩みがあ

 るみたいだ。座敷犬は座敷犬から座敷スー

 パードッグに変身した。時間は少しかかっ

 たがまだ全然大丈夫だ。

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