あらわれたるもの―114・ゴワス
文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。
一部文章の間違いを修正しました。
俺は考えていた。人とは突発的な事に対応
できないものだ。だからわかった。そうだ
間違ってない。かえでは言ってないって言
った。そうチンチンパンパンなんて確かに
誰も言ってない。だが普通はそうはならな
いのだが冷静だったみたいだ。一人を除い
て何てことだ俺はここものみたいな事をし
てしまった。しかしチンパンジーチンパン
ジーがチンチンパンパンなんてジーはどこ
にいった。ジーが嫌いなのか何故そこまで
省略するのかわからない。まあこれも一つ
の才能かもしれないが常人にはまねできな
いからな。とにかく会話が戻ってきた。こ
れは非情に喜ばしい事だ。ならするべき事
は一つだ。
三上二号「おぼろ扉の中に入って扉を作っ
て中に入るんだなその後はどうするんだ」
落ち着いて進めていくしかない。
急いては事を仕損じると言うからな。
おぼろ「それは又扉を作って中に入るんだ」
これには誰も反応しないか。
かえで「わかったおぼろは扉職人だったん
だね」
だがさっきと違い誰も反応しない。そうも
う誰もわからないからだ。何がなんだか好
きにしてタコにしてイカにしてナマコにし
てナメコにしてつまみはそれぐらいだな。
おやじかおやじー。そういえばおやじーに
はじーがあるな。まてそれがいったいどう
したって言うんだ。そんなもの見つけて嬉
しいって事じゃないぞ。もどらないとしか
しもうそれでいいやと思うやつもいるかも
しれない。
三上二号「んんそうか」
かげろう「え」
かえで「さうな」
かげろう「え」
三上二号「さうなかあれは気持ちいいから
なだがうちにもないしな」
かえで「えないの」
がげろう「そうないのね」
なんだガッカリしてるのか。
おぼろ「さうながなかったんだな」
これはさうながある時ハッハッハッハ。な
いときヒューーーーーーウ。って事なのか。
三上二号「さすがにな簡易さうなってのも
あるみたいだがうちではな無理無理無理無
理無理でゴワス」
なんだ。
かげろう「えゴワス」
かえで「えゴワスって何」
なんか変な事なったぞ。何が正解なんだ。
三上二号「ゴワスかゴワスはなゴワスゴワ
スはようせい違うなゴワスゴワスゴワスゴ
ワスの勝手でしょ」
何かとんでもない事に。
かげろう「それって」
かえで「どういう事」
三上二号「つまりだ言葉にゴワスを使うの
はその人の勝手って事だ」
大丈夫なのか。
かげろう「そういうことだったのねゴワス」
かえで「そういうことだったんだねゴワス」
おぼろ「なんだそうだったのかゴワス」
ゴワスがとんでもない事に流行ってるのっ
て言われそうだ。
かえで「でもなんかゴワスってつけるの言
いにくいねゴワス」
かげろう「そうねゴワス無くてもいいわね
ゴワス」
おぼろ「俺もゴワス別にこれはなくてもい
いなゴワス」
三上二号「ああだからつけるのもつけない
のも勝手だからな好きにしたらいいぞ」
かえで「じゃあいらないねゴワス」
かげろう「いらないわねゴワス」
おぼろ「いらないなゴワス」
なんとゴワス終了だ。これでよかったのか
俺はよかったと思う事にした。
 




