あらわれたるもの―105・犬
文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。
それにしてもかえでは犬なのかなら考えた
のがかげろうは馬でなくなんだ。まさかそ
れを隠すためにわざと馬のまねをとなると
犬ときたら考えられるのはきじかかげろう
がきじならおぼろは残ったものまさかさる
なのかそして姫と言われてるのが鬼丸つま
り鬼だ。これは逆逆桃太郎なのか鬼丸を狙
ってるのは桃太郎なのかまさかだが俺が関
わるのは危険だ。師匠が出てるのはよっぽ
どの事があるからだ。俺に助けを求められ
たわけじゃない。そういえば桃太郎は俺の
近くにもいたな。正確には桃太だが植木桃
太偶然だろうかだが良く考えると彼にはも
うすでに犬がいた。そうけつ好きだ。そう
いえば俺の病気が治ったとたんけつ好きの
攻撃がなくなった。これはやはり主を守っ
ていたのかいやそれだけじゃない。学校の
登校中に仲良く喋ったりもしていた。いつ
のまにと思ったがどんな話か忘れてしまっ
たがそうだたしかきこうがどうのと意味不
明な話だったのを覚えてる俺のしってるき
こうじゃなかったみたいだ。それと屋上で
彼と一緒に昼飯を食べたり後で知ったのは
けつ好きは料理もできるらしい。これには
驚いた。見た目は完璧だからな。非の打ち
所がない。モデルをやってると言っても疑
わないだろう逆になんでモデルをやってな
いかだがやつを知らない人はそう思うだろ
う。それに料理もできるとは完璧すぎる。
だが中身は変人いや変態危険と知ったもの
は語ろうとさえしないと言う。そう触れえ
ざるものだ噂も危険だ。誰が流したとバレ
たらやったやつはどうなるか皆知ってるの
だ。事件もあったしな。天下無敵のケイエ
ッチとはやつの事だ。彼への忠義を考える
とまさしく犬だ。ではきじは思うのだが何
故きじなのか犬は犬だしさるはさるだと言
う事は鳥ならなんでもありかもしれない。
かげろうはきじと思ったが鳥ならなんでも
ありのような気してきた。だとするとフク
ロウかもな。知恵の象徴森の賢者と言われ
てるしな。すでに彼の前に鳥としてあらわ
れてるかもしれないな。だが今までの経緯
を考えると変態かもしれないが何故かそう
思ってしまった。残りはさるだがまさか自
分はさるだってあらわれたりはしないだろ
うな。そんなバカな事がだが騙すさるなら
と思わせるさるならの何かがいややはりあ
れば漫画になってしまうがやはりこれは考
えすぎだろうか時々頭にひらめいてしまう
さるもいるならさるも変態と思ってしまう
何故か変態がどうしてかわからないがこれ
はなんとなくだ。まあ今度彼に話題として
鳥やさるに知り合いがいるかも聞いてみる
のも面白いかもしれないな。んん何か喋り
かけられたのか。
かげろう「二号二号二号」
三上二号「どうしたんだ」
かげろう「さっきまでずっと声をかけてた
んだけど」
三上二号「ああ悪いな考え事をしていた」
かげろう「ああそっかさっきの馬のことね」
三上二号「ああそうなんだ」
かげろう「ごめんね。でも刺激のない関係
って面白くないでしょ」
三上二号「そそうだな。まあほどほどにな」
とっさに対応できたが突然何を言いだすん
だ。
かげろう「それより二号は忍者って聞いて
も驚かないのね。フフフ」
三上二号「いや驚いたぞ」
かえで「嘘だね。ダメだよダメ。本当に驚
く人は反応でわかるから」
おぼろ「そうだな確かに・・・・・・変だ
な」
三上二号「ああそうだな。こっちだけ聞く
のもな。わかった教えてもらったからこっ
ちの事も教えよう。俺達も忍者だ。かげろ
う達の目的は情報収集だな」
かげろう「そうだけどってまさか」
三上二号「ああ俺達の目的は暗殺だ」




