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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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あらわれたるもの―91・男か女

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 東上「何を言ってる大丈夫だから大丈夫な

 のじゃ」

 爆笑「そうですよ大丈夫だから大丈夫です

 よ」

 なんだと本当に怖くなってきたぞ。大丈夫

 なのかいや大丈夫じゃないだろうこれ。

 声が聞こえた。

 この星の缶コーヒー星人は人に化けるらし

 い。

 なんだとってそのままじゃないか。

 声が聞こえた。

 んんどうやら捻りがいまいちだったみたい

 ですね。

 そうかあー頑張ってくれ。

 声が聞こえた。

 はい。わかりました。頑張ります。

 ああ。

 何かがおかしいのじゃ。

 声が聞こえた。

 どうしたのですか。

 三上がおかしいのじゃ。

 声が聞こえた。

 おーそれは大変ですね。

 声が聞こえた。

 で何て言ったのですか。

 大丈夫と言ったのじゃが何かまずかったか。

 声が聞こえた。

 大丈夫ですか。んんただ大丈夫だけじゃ大

 丈夫じゃないですね。

 そうなのか。

 声が聞こえた。

 何の事かわからないですよこれはまずいで

 すね。

 なんとそうだったのか。

 声が聞こえた。

 はい。そうです。

 それではなんと言えばいいのじゃ。

 声が聞こえた。

 それはですね・・・・・・。

 なるほどそういう事か。

 東上様にあわせてみましたがよくなかった

 みたいですね。なんか三上さんの顔色が悪

 いですがまあなんとかなるでしょう。東上

 様ですから私はあわせるだけですね。つい

 ていきますよ東上様。

 東上「大丈夫じゃわしもおまえよりも若い

 時から聞こえている。爆笑もそうじゃな」

 爆笑「はい。私もそんな感じですね」

 東上「わかったかだから安心するのじゃ」

 三上「なんだそうだったんですね」

 そういう事だったのか。

 声が聞こえた。

 そういう事だったんですね。

 わかるのか。

 声が聞こえた。

 そりゃわかりますよ。

 そうか。

 東上「ただしじゃ」

 三上「なんですか」

 なんだ。

 声が聞こえた。

 なんでしょうね。

 東上「そやつとは喧嘩をしないようにな大

 変なことになるぞ。それと友人のようにす

 るのじゃ。こびへつらう必要はない」

 なんだと。

 声が聞こえる。

 あんな事言ってますよ。どうします。

 何あ善処するしかないな。

 声が聞こえた。

 そうですかそれがいいかもしれませんね。

 そうだな。

 東上「それはおまえを試しているじゃ。お

 まえが認められれば次に進めるかもしれな

 いのじゃ」

 三上「次とは」

 東上「それは次を知ったものだけがわかる

 事じゃ。これは人に言える事ではないのじ

 ゃ」

 三上「わかりました」

 声が聞こえた。

 へえーそうだんたんですね。

 何。

 声が聞こえた。

 あれどうかしたんですか。

 いやなんでもない。

 声が聞こえた。

 そうですか。

 東上「聞くがその声は男か女かどちらじゃ」

 三上「何かあるのですか」

 東上「いいから教えるのじゃ」

 三上「あ男ですが」

 東上「そうかでは女の場合はパンツには気

 をつけるのじゃ」

 三上「パパパパンツですか」

 東上「そうじゃパパパパンツじゃわかった

 な」

 どういう事だ。パパパパンツって。

 声が聞こえた。

 パパパパンツ何でしょうね。パパパパンツ

 ははいたほうがいいですね。

 そそうだな。

 三上「あのまじめな話ですよね」

 東上「そそうじゃまじめな話じゃパパパパ

 ンツには気をつけるのじゃ」

 三上「わかりました」

 東上「そうかわかればよい」

 東上様さすがです。なんとかなりましたね

 パパパパンツの話が出た時はどうなるかと

 思いましたがなんとかなりましたね。やは

 り東上様にどこまでもついていきます。

 爆笑は東上に救われたので東上を崇拝して

 いる。

 三上「では私は由香に連絡をとります」

 東上「そうか頼んだぞ」

 三上「では失礼します」

 三上は出て行った。

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