あらわれたるもの―81・マルコ
文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。
俺は考えていた。
これは検証と言うプレイをするべきではな
いのか偶然って事もある。とりあえず爆笑
で遊ぼうなんて事は考えてないからな。で
は放置放置放置どうだ。
爆笑「プ。プ。プ」
なら今度は放置放置高知。
爆笑「プ。プ。ケ」
なるほどなら。放置放置幼稚どうだ。
爆笑「プ。プ。エ」
なるほどなら俺はとんでもない事を考えて
しまった。だがその前にこれはどうだ。
電気。
爆笑「ア」
期待をうらぎらないやつだ。次はこれなら
どうだ。変態。
爆笑「ト」
なるほどそうきたか変身。
爆笑「カ」
そうかそうか豚骨。
爆笑「ラ」
やはりかではいよいよだな。電動反応がな
い。考えてるのか顔には出てないが爆笑は
考えている。
爆笑「イ」
イだとどういうことだ。わからないぞ。い
いいーななんだそうかこれによりある事が
わかった。そういう事だったのか謎はとけ
た。遊びは終わりだ。さあ心を平常心に戻
すぞ。だがこれを見ていた者がいたクレカ
だ。クレカは思った。爆笑さんがプって言
った時に三上が反応した。これはいったい
まさか口で言ったのにおな・・・・・・い
やそんな事あるわけがない。だがさらに爆
笑さんがプと言った。三上の顔がきつくな
る。これはそうだ暗号だ。そうか私にわか
らないように何かを伝えてるんだ。何かわ
からないけどだんだん三上の顔すごくなっ
てきた。まずいのかこの状況が私にはわか
らないがそうとうまずいのかその後分かっ
た事がある。あとからい。どういう意味。
わからない。だが三上の顔が戻っていく。
これも何かあるのかそれとも元に戻った。
さすがだ。やはりこの道の一流と言う事な
のね。クレカの好意が少し上がった。三上
は見た。ドアだ。それをじっと見た。爆笑
もクレカもそれを見た。三上が何を見てる
のか二人共理解できなかった。その後。
三上「爆笑行ってくれるか」
クレカは思った。三上が行くんじゃないの
だが爆笑は。
爆笑「だが断る」
とは言わなかった。
爆笑「では行きます」
クレカは思った。やはり爆笑さんが行くの
か。
爆笑「ドアを開けてもらえますか」
三上「んんん」
クレカは見てしまった。その時の三上の驚
いた顔に今の会話のどこにそんな驚く事が
クレカには理解できなかった。三上は顔の
表情を出さないようにしたがそれでも出て
いた。三上は思った。これはどういう事だ
いつもドアを開けずに来るがこれはやはり
開けているのかそれともここでは見せない
ようにする気かまあクレカには見せる必要
がないからな。とは言えいつのまにか来て
いるのだがそうかこれはタネをばらさない
為かまあどっちでもいいか。
三上「今はあの人はドアから遠いドアを開
けてくれるか」
クレカ「いいのですか」
三上「ああいいぞ」
クレカ「本当にいいのですか」
何故かクレカが俺を見つめてきた。なんだ
これは。
三上「ああいいぞ」
クレカ「すいません。すぐ戻りますので」
そう言ってクレカは行ってしまった。そう
か見るだけと思ったのかクレカは鍵を持っ
てなかった。そういう事かいやいつも手に
何も持ってないがいつのまにか出てくるん
だが。思ったのはクレカの尻だ。やはりあ
れは何かやってる尻だ。本来胸が気になる
がもうずっと胸を見てるので今は尻を見る
のが新鮮だ。ふと思った。爆笑は女性をど
う思ってるんだ。そんな話何も聞かないが
まさかいやそれなら今はこいつと二人っき
りだ。しかも裸だ。なんかまずい気もしだ
した。いやまさかそんな。
爆笑「いいお尻してますね」
なんだと急に寒気がまさか俺に危険がある
のか。
爆笑「どうしたんですか顔色が悪いですよ」
いやいまとんでもない事を考えてしまった
って言えないぞ。そんな事言えるわけない。
三上「大丈夫だ」
爆笑「そうですか」
そうですかじゃないぞ。誰のせいだと思っ
てる。これも言えない。
爆笑「しかし」
しかしってなんだ。しかしってはっきり言
え。いや言われたらああ。
三上「どうしたんだ」
爆笑「クレカさんは何をやってるんでしょ
うね」
三上「クレカどういう事だ」
爆笑「けっこう鍛えてるお尻ですね」
なんだクレカの尻の話か。
三上「あなんだろうな格闘術でもやってた
りしてな」
爆笑「なるほどそれで何も持ってないんで
すね」
三上「たぶんな」
よかった。セーフーだった。
クレカ「お待たせしました」
クレカはすごい速さで戻ってきた。
だが手には何も持ってない。鍵はどうした
んだ。クレカはドアの前に立った。きっと
どこからか鍵を出すんだな。よし今回はし
っかり見るぞ。クレカは叫んだ。
クレカ「開けマルコ」
すると。
「キー」
ドアが開いた。なんだこれは。
三上「んんん」
驚きを隠せなかった。やはりここは理解で
きない事が多すぎる。いったい何をしに行
ったんだ。理解できない。他にも理解でき
ない事もあるが。




