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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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あらわれたるもの―80・プ

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 ストレスを緩和する為のもの。

 それはギャグ漫画だ。ストレスは頭を使う

 とつらい。頭を使わないやつがいい。そう

 いうやつだ。後ホラー映画とかだが何故ホ

 ラー映画かそれは本来心臓がドクッ来るの

 は非情にきつい。怖いよりこれの方がきつ

 い時もある。これがトクンになるのだ。だ

 からホラーが苦手な人も見れるようになる

 だがこれは進めない。感覚が麻痺していく

 からだ。そうなるとどんどん過激なもので

 ないと満足しなくなる。そう恐ろしい話だ

 どんどん過激を求めるようになるのだ。そ

 うではなくニュートラルに戻さないとやは

 り色々と問題発生する可能性が高い。体に

 だって負担がかかってるかもしれない。あ

 る時突然って事もある。何がニュートラル

 かわからないのでは問題すぎる。そうなる

 とアクセルを踏みっぱなしでも普通になっ

 てしまう。これはやばい。

 三上「三つ目だ。それは多重人格だ。他の

 人格により殺人が行われた話もある。ただ

 本人は無罪だがな。病気って事になったわ

 けだ」

 クレカ「多重人格ですか」

 三上「だが今回でもっとも考えられるのは

 四つ目の催眠術の後催眠だ。本人は術をか

 けられたのを忘れてるがある条件で発動す

 る。もし悪霊じゃないならこれが一番考え

 られる事だ」

 クレカ「催眠術ですか」

 三上「そうだ。それで聞かせてくれ。実際

 どうなんだ」

 クレカ「どうとは」

 三上「悪霊に取りつかれてると何故思った」

 クレカ「それは人を襲うからです。すごい

 形相で追いかけてくるんです。みんな怖が

 ってます」

 三上「そうかだがそれなら催眠術も考えら

 れるな」

 催眠術でできるレベルだな。話を聞いてる

 と誰か死んだとか怪我したとかないからな

 あれば言うだろうしな。

 三上「今はその人はどうしてるんだ」

 クレカ「ある部屋に閉じ込めてます」

 三上「何どうやって閉じ込めたんだ」

 やはりすごい格闘術を持ってるのか誰がや

 ったんだ。気になるぞ。まさかクレカか。

 クレカ「それが食事を置いていたら勝手に

 中に入ったので戸に鍵をかけました。正確

 にはそのような部屋に誘導したわけです」

 ねずみかねずみとりか聞いてると嘘は言っ

 てないようだがあまりにもできすぎてる。

 だが事実は小説より奇なりだからな。俺が

 気になったのは爆笑だが特に反応していな

 い。特に何も感じないのかだが俺はやつに

 期待している。そうこれからやつの出番だ

 流石にここはわけがわからない。そう言っ

 てるとどうやらついたみたいだ。

 三上「ここがそうか」

 クレカ「ここです」

 覗き窓があるが見た感じ普通だ。普通に何

 もしてない。そりゃそうだろう。いつも何

 かしてる方がおかしい。動物園ではそんな

 事もわからないで期待してるやつもいるが

 そんなわけない。つまらない。みんな寝て

 るよ。だが夜は違うかもしれない。食事の

 時もだ。だからいつも寝ていてもしかたが

 ない。日が出ていてやる事がないからだ。

 そういえば企画である動物園が夜の動物園

 ってやったみたいだ。やはり夜は違うわけ

 だ。

 三上「あんなにやる気なさそうだが食欲は

 あるのか」

 クレカ「毎回三食きっちり食べてますよ」

 そうかなのにおかしい。

 三上「おかしいな」

 クレカ「何がですか」

 クレカは気づいてないのか。

 三上「あんな動いてないのに太ってないど

 ういう事だ」 

 クレカ「わかりませんがときどき動いてる

 みたいです」

 そういう事か活動時間帯があるのか今はそ

 うじゃないとわかった事がある。誰も監視

 してないって事だ。放置か。

 爆笑「プ」

 プなんだ。放置プ。放置プレ。なんだと。

 何俺は爆笑を見た。特に何も感じない。な

 んだったんだあれは口でプって言ってもい

 いがタイミングができすぎだ。それに俺の

 頭を読んだのかこれは怖くて確認できない

 まあそうだ。たぶん偶然だ。放置って思っ

 ただけで。

 爆笑「プ」

 まてこれは偶然なのか俺はこんなところま

 で来て違う意味で恐怖を感じていた。まさ

 かプでここまで追いつめられるとは。

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