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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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あらわれたるもの―78・まずいな

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 俺はブラカさんを見て思った。

 ブラカさんは美人だが目はたれ目でものす

 ごく優しい顔をしている。だがこんなので

 女王として舐められないのだろうかふと心

 配になった。まあ身長はでかいがふと見る

 と濡れてる。何が胸の先がだ。それにブラ

 カさんも気がついたみたいだ。

 ブラカ「あすいません。まだ母乳が残って

 たみたいです」

 それを聞いて思わず言ってしまった。

 三上「娘があんなに大きいのにまだ母乳が

 出るんですか」

 俺は思わず聞いてしまったのだ。本当に何

 をやってるんだ。

 クレカ「ああ女王は特別なんです」

 特別何が。

 ブラカ「でも出る量はかなり減ってるんで

 すよ。それにさっきも出してきたんですが

 お客様が来るので」

 ブラカさんは困った顔で言った。そう言っ

 てブラカさんはどこからか出した布で胸を

 拭いていた。驚いたが体質ならそう言う事

 もあるのかだが心配だ。母乳が出るとカル

 シウム不足になるらしい。歯なんかもボロ

 ボロになるって聞いた事がある。たぶんそ

 の分カルシウムをとってるのだろう。ある

 意味大変だな。まあ量が少ないならそこま

 ではないのかもしれないが胸がでかいから

 出るのかはわからないがふと思った。しか

 しこのままではまずいな。ここにいる時間

 は結構たってる。時計がないからわからな

 いが。

 ブラカ「あ長く引きとめてすいません。た

 だの挨拶のつもりでしたがでは調査をお願

 いできますか」

 さすが女王だ。俺の顔でさっしたのか。

 三上「わかりました。調査に行きます。ク

 レカ案内してくれ。ではブラカさんに・・

 ・・・・オレカ失礼します」

 一瞬考えたがやはりこれだな。クレカを呼

 び捨てにしてオレカにさんづけはおかしい

 からな。それを聞いてオレカはニコッと笑

 った。かわいいな。俺はロリコンじゃない

 んだがオレカが手をふってる。俺も手をふ

 った。さあいよいよ調査だ。これ以上は何

 もないだろう。だが思ったのはなんかでき

 すぎじゃないかこんな美女に囲まれてしか

 もみんな優しい。爆笑を見たが特に何の反

 応もしてない。やはりわからないなこの男

 はわかってるのかわかってないのかしかし

 王族らしくない王族。俺達がこっちの人間

 じゃないからだろうかまあそれならわかる

 気もするがこっちは助けがなければ生きら

 れない状態。まさかここまで危険な場所と

 は思わなかった。無人島でもこんな事はな

 い。と言うか何故思わなかったのか平和ボ

 ケかある意味こんなところまでわざわざく

 るのはよっぽどの変わり者いのちしらずか

 もしれない。だからの歓迎かもしれない。

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