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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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あらわれたるもの―77・ぎりぎり

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 俺達はよくわからない建物を出た。何気に

 聞いてみた。

 三上「クレカ次はどうするんだ」

 クレカ「会ってもらいます」

 三上「会う誰にだ」

 クレカ「この国女王です」

 それを聞いて思ったのは女王おばあさんだ

 ろうかただクレカの年齢を考えたらおばあ

 さんは失礼かただ年齢はいってそうだ。俺

 はクレカは俺と同じぐらいと思ってる。そ

 んなに離れてないだろう。俺の父親と同じ

 くらいか。その裸を見るのかまあどうにで

 もなれだがそうやって歩いてるとそれなり

 の建物がこれが城なのかもちろん日本的じ

 ゃなく西洋的なだ。ただやはりいない。外

 にも護衛の人みたいな人がいない。ここが

 城ならいるはずだが中に入って行く。階段

 を上がりある部屋の前にここは扉もでかい

 おそらくここだろう。しかしここまで来る

 ときも護衛の人みたいな人は誰もいない。

 ここにも誰もいない。扉の手前で止まった。

 クレカ「しばらくお待ちください」

 クレカが扉を開けて中に入った。すぐにク

 レカは戻ってきた。

 クレカ「ではいきましょう」

 俺達は中に入った。部屋はさすがに天井が

 高かった。大きなイスがあったがよく王様

 とかはイスに座ってるがこの場合は扉を開

 けてすぐ近くにいた。女性が二人。思った

 のはでかい。何が身長がだ。俺や爆笑より

 もでかいのだ。さらに驚くのは胸もでかい

 爆乳ってやつだった。いやそれ以上かも。

 身長がでかいからな。だが爆乳以上の呼び

 方がわからない。超乳だろうかスタイルも

 いい。出るところは出てひっこむところは

 ひっこんでる。さらに美人だ。パーフェク

 トだった。その横には同じように身長の高

 い。巨乳の女性がいた。いや爆乳だろうか

 ただし顔は童顔だ。いや本当に若いのだろ

 う。気になったのは彼女達の下の毛が薄い

 事だ。本当にぎりぎりだ。これは遺伝か女

 性二人は顔つきも似てる。だがクレカとは

 似てない。これは何を意味するのかさらに

 女性は思ってたよりも若い。これによりだ

 いたいわかった気がした。

 クレカ「三上爆笑さんこちらがイノ国の女

 王ブラカと第三姫のオレカです」

 オレカあああれかオレカはすぐにわかった

 がブラカ。ブラカって何だろう。あれはな

 んだ。ブラかブラいや違うな。まさかあの

 ブラカかそれならラスボスみたいな気もす

 るがあの最強のカードなら。

 ブラカ「ようこそイノ国へ三上爆笑さん私

 がイノ国女王ブラカです。本日はありがと

 うございます。このような所まで来ていた

 だいて」

 オレカ「勇者様達ありがとうございますイ

 ノ国に来てくださり。お礼を申し上げます」

 三上「勇者」

 爆笑「勇者」

 さすがに驚いた。

 ブラカ「オレカ勇者と言ってはいけません

 。すいません注意してたのですが」

 オレカ「ええでもお母さまこの国問題を解

 決してくださるんですよ。それも外の世界

 から勇者様じゃないですか。勇者様って呼

 んでもいいですよね勇者様」

 オレカはかわいい。こんな子に勇者様と言

 われて嬉しくないわけがない。ただ一つ気

 になるのは勇者は勇者でも俺達は裸の勇者

 だがまあ相手も裸だし気にしてもしかたが

 ないか。

 三上「いいですよ」

 オレカ「お母さま言っても言いそうですよ」

 オレカは嬉しそうに言った。

 ブラカ「ああ娘がすいません」

 三上「いえいいですよ」

 この人も女王と言っても母親なんだな。こ

 こでごたごたしても意味がないしな。よく

 見るとブラカさんとオレカもクレカみたい

 に装飾品をつけていた。特に目立つのは手

 や足につけてるリングだ。裸でもおしゃれ

 は大事なんだろうな。しかしオレカはいく

 つだろうかまさか小学生じゃないだろうな

 それならさすがに驚くがただ年齢を聞くの

 は良くないので聞かないが喋り方はしっか

 りしてる。たぶん中学生ぐらいだろう。し

 かし女王か王様はいないのだろうかまあ国

 によっても違うからな。俺達が知るべき事

 じゃないな。しかし美人だ。ブラカさんも

 クレカもオレカもああテレカさんもしかも

 ブラカさんはかなり若く見える。こんな若

 い女王が見れて役得だろうかだがふと思っ

 た。ここはあまり長くいきられない。そう

 だった。だから国王がいないのかそれとク

 レカの母親も聞かなくてよかった。もしも

 そうなら気まずい状態になったかもしれな

 い。色々な考えが浮かんだがそれにより落

 ち着いた。たぶんそうだろうって考えがで

 きたからだ。それよりここに来た目的だ。

 ここでの俺達のやる事は決まってる。早く

 調査をして戻る事だ。

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