あらわれたるもの―70・目の前に座ったらかなりやばい
一部文章の間違いを修正しました。
文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。
気がついたのはこの液体だ。体についてて
かってる。そうすごい事になってるわけだ
だがさらに驚く事にクレカが連れて来た場
所だ。ここは地面が盛り上がって座れるよ
うになってる。つまりこの体の液体の効果
が出るまで座って休むって事だ。まあ座れ
るのはありがたい。背もたれはないが座れ
るだけで十分だ。だがここで問題がもちろ
んこれは俺が考えた事だ。ただそれ以外な
いと思う。クレカがどこに座るかだ。目の
前に座ったらかなりやばい。今は裸だから
な。何がやばいかは考えないようにしてい
るがまあそうなったらそうなった時だ。だ
が俺達はクレカに言われた場所に座った。
場所も決まってるみたいだ。だがそんな事
は問題じゃない。クレカがどこに座るかだ
それが重要なんだ。
クレカ「さっきの液体の効果が出るまで休
息します」
ここまでは俺の思った通りだ。
クレカ「それでお願いがあるんですがアン
ケートに答えてください」
俺は思った。逆じゃないのか帰る時ならわ
かるが今からなんだ何を調べるんだ。する
とクレカに筆記用具と紙を渡された。驚い
たのはその固定してあるのは木の板だ。書
く物もボールペンみたいだが金属だ。これ
は何を意味するのかそうクレカ達はプラス
チックがないのかもしれない。今は便利だ
が問題になっているプラスチック。だが一
番驚いたのはアンケートの内容だ。
三上「これは」
俺はすぐさま爆笑に聞いた。
三上「爆笑これは」
爆笑「正直に書いた方がいいですよ」
爆笑は笑ってない。真剣な顔をしてる。俺
はそれを聞いてアンケートを書いた。クレ
カがどこに座るか考えていたがクレカは立
ったままだった。座る場所によっては目の
やり場に困ったかもしれないがいやこっち
が座っていてクレカが立ってるのもちょっ
と。だが問題ないみたいだ。俺と爆笑はク
レカに書いたものを渡した。
クレカ「ありがとうございます」
しばらくして体があつくなってきた。だが
汗が出ない。流石にまずいと思ったのでク
レカに言った。
三上「クレカあつくなってきたんだが」
クレカ「大丈夫です。後少しで移動します
のででもよかった効果が出てるみたいです」
それを聞いて俺も安心した。これでいいの
かまあこれは俺達が初めてじゃないので大
丈夫と思うが。
クレカ「では移動します」
時計もないがクレカが移動をすると言った。
体感だろうか連れて来られた場所は又何も
ない場所だ。そこに又クレカに言われて俺
と爆笑は立つ事になった。しばらくして上
から水のような液体がそれにより体につい
てたものがはがれて行く感じだ。これはそ
うかパックかパック顔にするやつだ。さっ
きの液体に体の表面の付着物を取り除かせ
たのかそうすごくスース―する。となると
これはただの水じゃないかもしれない。し
ばらくして上からの水のような物が止まっ
た。
クレカ「では後は体をふって残ってるしず
くを切ってください」
俺達は体をぶるぶるふった。クレカが体を
ふると胸も揺れていた。その後連れてこら
れた場所は風が吹いていて体がみるみる乾
いていく。気持ちがいい。
クレカ「はい。これでいよいよ我が国にイ
ノ国に入れる準備が整いました。これから
国に向かいます」
さすがに俺は思った。これは言わないと。
三上「ちょっとまってくれ俺達は何も着て
ないんだが水着の場所に案内してくれるか」
クレカ「申し訳ありません。あちらの世界
の物はいっさい持ち込めません」
三上「まてじゃあどうするんだ。何か着る
ものを渡してくれるのか」
この後言ったクレカの言葉に俺は心底を驚
くのだった。




