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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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あらわれたるもの―62・呪われてるみたいだ

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 まずいかげろうとおぼろがよろしくない。

 話に突っ込んで来ると思ったんだがこれは

 言うしかないか一号から話もきてるしな。

 三上二号「おぼろかげろう悪かったなさっ

 きの話は特撮ヒーローの話だ」

 反応がないまだダメか。

 三上二号「一号とはカイザーマスク一号で

 二号はカイザーマスク二号の事なんだ。一

 号は男でプロレスラーで力を二号は女空手

 家で技をその話なんだ」

 かえで「そうそうカイザーマスクいいよね」

 かげろう「と・・・・・・特撮何それ。さ

 んざん人を混乱させておいて特撮って子供

 の番組ってどういうことなのよ」

 かなりお怒りの声だよろしくない。

 おぼろ「ななななななななんだ特撮って俺

 は子供番組であんなに悩んでたのかおい笑

 えないぞ」

 恨みのある声だった呪われてるみたいだ。

 やはりやりすぎたか少しは反省しないとな。

 かえで「子供番組ってカイザーマスクは大

 人も楽しめる内容なんだよ。そうだよね」

 三上二号「ああそうだぞ」

 ここはかえでの手前こう言うしかないがた

 しかに大人でも見てる人間はいるがおぼろ

 やかげろうにはそんなの関係ない。

 かげろう「はあーそうなんだ」

 あまり反応がよろしくないな。

 おぼろ「結局俺とかげろうをからかって面

 白がってたんだよな。ああ」

 おっしゃる通りです本当にそうなんです。

 だがそうも言えないだがここから逆転しな

 いと。

 三上二号「わるかった。反省してる。それ

 に」

 おぼろ「それになんだ。ああ。いってみろ」

 三上二号「いやなんかおぼろの反応がかわ

 いくてついやりすぎてしまったんだ。わる

 かったな」

 おぼろ「かかわいくてだとああ」

 三上「だからしかたなかったんだ。わかる

 だろう。俺はおまえならわかってくれると

 思ったんだ」

 おぼろ「そそういう事ならしかたないかか

 わいかったんならああ」

 なんとかなったみたいだ。

 かげろう「ちょっとおぼろあんたそれでい

 いの」

 おぼろ「かわいかったらかそうかかわいか

 ったからか・・・・・・ふふ。ふふ」

 かげろう「何をどうやったかわからないけ

 ど私は私はおぼろみたいに軽くないわよ」

 三上二号「あかげろうも悪かったな。なん

 かあんな声出すと思わなかったからな。つ

 いもっと声が聞きたくてやってしまったん

 だ」

 かげろう「え。そそう。私の声がああ。な

 ならしかたないわね。声がね。でも今回は

 そう。そそうよ。今回は特別よ」

 三上二号「ああわかった。もうやらないか

 ら安心してくれ」

 かげろう「声がふふ。声がふふ。声が・・

 ・・・・」

 なんとか上手くいったな。これは俺がこう

 いうのが得意なわけじゃないジゴロとかそ

 んなわけじゃないコミュニケーションしか

 できない俺はそれに特化したスキルがある。

 それは相手が何を言って欲しいかってわか

 る能力格闘技ならひこうをつくようなもの

 で決まれば終わりだ。かげろうは自分の声

 も気にいってる。だがあまり言われないか

 らここを攻められると弱い。ようはいった

 いそれをどの時に使うかそれが腕の見せ所

 になる。美人とか髪とかは今回使えないか

 らな。同じ事を別のやつに言ってもこんな

 反応になるわけじゃない。胸がでかいから

 と言ってそれを褒めたらいいわけじゃない。

 かげろう「あそういえば二号がいるなら三

 号もいるのよね」

 おぼろ「三号かどんなやつなんだ」

 かえで「さ三号は」

 かげろう「どうしたのよ」

 おぼろ「どうしたんだ」

 三上二号「三号の事はよく知らないんだ」

 かげろう「そそうなの」

 おぼろ「そうなのか」

 かえで「そう実は僕もよく知らないんだ」

 カイザーマスク三号この話はなかなか問題

 で三号の次となるともっと問題だ。これほ

 どややこしい話はないかえでもわかったか

 ら困ったわけだ。

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